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「2022年02月」のアーカイブ

愛車・愛機が盗まれてしまったら

これまで自動車・バイクの防犯対策についてまとめてきましたが、どれだけ防犯対策をしても盗まれることがあります。
盗まれたと気づいた時、ショックで頭が真っ白、怒りで目の前が真っ赤になってしまうのではないでしょうか。
そんな状態でも迅速に対処できるよう日頃から備えておきましょう。

盗まれた自動車やバイクが解体されてしまえば発見はほぼ不可能。時間との勝負になります。





■備えておくべきこと

【自動車・バイクの情報管理】
①車検証のコピー保管
②損害保険証書のコピー保管
③自動車・バイクの写真撮影・画像保存
③車体カラー、タイプ、カスタムパーツ名・型式等(純正品・社外品含)
④走行距離の把握
⑤カーナビ機種・製造番号
⑥ETC車載器番号・ETCカード番号
⑦駐車場の住所 ※契約駐車場等を利用の場合


運転時の車検証携帯は義務です。大抵の方は車内保管していると思います。損害保険証書も同じく車内保管でしょう。
しかしこれらの書類は盗難に遭った際に必要になりますので、手元にコピーを保管しておきます。

車検査証には車体カラーの記載はありません。捜索時に必要な情報である、メーカーのカラー名、カスタムパーツやペイント・ステッカーについてすぐ伝えられるようにしておく。またはパンフレットや画像を保管しておきましょう。

※撮影時はできるだけ自宅・会社等個人情報につながる場所以外で、人間が映らないように(ガラス面やミラー含む)しましょう。

盗難状況として走行距離も必要情報になりますので、定期的に確認しておきましょう。

カスタムパーツ・カーナビ・ETC車載器も売買されますので、機種・型式・製造番号等を把握しておくと役立ちます。
ETCカードは挿しっぱなしにしないことが日頃の予防だと【愛車を守るには・対策編Ⅰ】で紹介しました。ETCカードごと盗まれなければ 被害に遭ってからでもETC車載器の製造番号は照会可能ですが、何事か起きる前にチェックしておくのが安心です。

盗難被害場所が自宅駐車場なら住所は簡単ですが、契約駐車場の場合は住所まで覚えていない方が多いのではないでしょうか。いざという時にすぐ伝えられるようにしておきましょう。


【警察署・交番の把握】
自動車・バイクの盗難は自宅駐車場(近隣契約駐車場含む)が最も多い状況なので、盗難場所を駐車場と想定して管轄の警察署・交番の場所を把握しておきましょう。
※交番によっては不在が多くて用件は署への内線をかけねばならない所がありますので、警察署へ行った方が早い場合もあります。



■盗難にあったらすべきこと

【警察へ盗難被害届を出す】
一分一秒でも早く盗難被害届を出しましょう!!迅速に手続きする為に備えておいた情報管理が役立ちます。

①盗難に遭った管轄の警察署または交番へ届け出
自宅や契約駐車場であれば把握済みでしょうが、出先であれば盗難に遭った現場住所の確認と、管轄の警察署を調べましょう。土地勘が無く調べる手段がなければ110番ですが、緊急性・事故・事件性のあるもの、とされています。自動車盗難は事件性のあるものですが、届け出はどのみち出向かねばなりません。

②届け出に必要な物・情報
身分証明書、印鑑。車検証に記載の自動車登録番号または車体番号(ナンバープレート表記部分)、車台番号、年式、型式等。外装としてカラー、カスタムパーツ・ペイントやステッカー等の特徴(パンフレットや画像があると分かりやすい)、走行距離、被害に遭った住所・日時(時間は推定)。本体(自動車・バイク)と一緒に盗まれた物の情報(カーナビ機種・製造番号、ETC車載器番号・ETCカード番号、オーディオ関係、貴金属、荷物等)。

※届け出の必要性
犯行を目撃して通報ならば警察も緊急出動できますが、事後の捜査は盗難被害届を出さなければ動けません。
「届け出したって手続きに時間かかるだけで、警察はあまり動いてくれない」という意見も見られますが、盗難に遭った自動車やバイクの捜査は時間が経てば経つほど難しいものです。
犯人が夜中に盗んで逃げてから朝になって持ち主が気づくまでの数時間、それだけで犯人は大きなアドバンテージを稼いでいます。

逃げる犯人が人身・物損等の事故を起こした場合、盗難被害届が出ていないと、事故を起こしたのは持ち主の自分ではないという証明が必要ですし、所有者としての責任を負わねばならない可能性があります。また、犯人が最初から犯罪に利用する為に盗む場合もあり得ます。

寝ている間に盗まれた挙げ句、勝手に事故を起こされて乗り捨てられた自動車の所有者が、自分のアリバイや盗まれたことを証明できるでしょうか?身内のアリバイ証言は信憑性を疑われますし、1人暮らしなら尚更です。防犯カメラに自分ではないと明らかに分かる犯人が乗って逃げる姿が映っていない限り難しい。しかし犯人も防犯カメラの存在は承知しているので顔が映る格好では現れません。
被害者なのに更に無用なトラブルに巻き込まれないよう、一分一秒でも早く必ず届け出ましょう。

また、盗難保険や車両保険(盗難被害も補償している場合)の申請、運輸局への届け出には、盗難届の受理番号が必要です。


【クレジットカード会社や保険会社へ連絡】
ETCカード(クレジット機能付きも有り)やクレジットカードも一緒に盗まれた場合、カード会社へ連絡して利用停止手続きを行いましょう。


【保険会社へ連絡】
盗難被害補償付き車両保険、盗難保険(バイクの場合、車両本体及びパーツ単体への加入が可能)に加入している場合、保険会社へ連絡します。その際、盗難被害届の受理番号が必要になります。
保険適用には実態調査に約1~2ヶ月かかる模様。すぐにお金は下りません。また最終的に保険適用となった場合、運輸局へ車両所有者移転・登録抹消届等の手続きが必要になります。保険会社によって多少違うでしょうし、手続きにも手間や時間がかかりますので、早めに連絡して手順や必要なこと、必要な書類等を先に確認・相談しておくといいでしょう。


【運輸局で一時抹消登録を行う】
盗難に遭った車両は一時抹消(廃車)登録という「ある事由によって、長期間車を使わない期間が発生する」手続きを行います。これにより該当車両は公道を走れば違法となり、自動車税の納付義務を止められます。
盗難被害届の受理番号、所有者の印鑑証明、車検証のコピーを持って管轄の運輸局で手続きを行います。
手続きが済むと、登録識別情報等通知書が発行されます。



■捜索

警察の仕事は犯罪捜査です。手がかりとなる盗難車両の捜索は捜査の一環ですから、発見されることもあります。

しかし愛車・愛機を取り戻せるか否かは、1~2日の短い期間の捜索が勝負の分かれ道。待ってばかりはいられない!となれば、自分で捜索するしかありません。
自身で愛車・愛機の捜索をする!ならば、身の安全を第一に心掛けましょう。
身の安全とは、盗難グループと車両を発見した際、自分で取り返そうとするのではなく、警察へ通報することです。
盗難手口の記事でも書きましたが、車両窃盗犯は複数犯且つ荒っぽいことが多く、危険です。
盗難被害届の受理番号がこの時に活きて、警察も迅速に駆けつけてくれるでしょう。

では個人が短期間でどうやって捜索すればいいのでしょう?


【GPS追跡機能が活躍】
盗まれた時の対策編で紹介した万が一の時の車両位置監視追跡システムがここで役立ちます。
【愛車を守るには 対策編Ⅱ】を参照)
車両位置がすぐ分かれば盗難被害届と一緒に警察へ情報提供してるでしょうが、セキュリティ会社に加入していれば、専門の担当者が対応してくれるサービスもあります。(※会社ごとサービス内容は異なりますので要確認)

但しGPSも万能ではありません。電波の届きにくい場所では位置情報を見失ったり誤差が生じます。窃盗グループは一度車両を隠す(足取りを消す為)ので、保管場所や解体するガレージ等が電波の届きにくい場所の可能性もありえます。


【意外と近くにある可能性】
GPSを設置していない場合、自分の足で探すしかありません。
車両を無事発見した際の情報の中に、「意外と近場にあった!」というのがあります。

原付によくある乗り回す為の窃盗でも近所の空き地、集合住宅や公園の管理されていない駐車場に停めてあったところを発見という話はよく聞きます。
売買目的の窃盗においても一旦持ち主の駐車場から移動させ、監視カメラやNシステム除けの為に別の場所に駐車して足取りを隠すことがあります。
監視カメラのない場所を普段から把握している一般人はあまりいないで大変ですが、カメラから一旦隠れて駐車できる場所、簡単な作業くらいならできそうな場所をしらみつぶしに探していくと発見できる場合も。


【SNS等の活用】
近所をしらみつぶしに…と言っても、個人では限界がありますし、時間との戦いです。発見場所が隣市だったという話も聞くので近場の定義も難しく、足(車両)を失ったオーナーが探せる範囲は限られます。
被害場所と窃盗グループの拠点で違いも出てきます。更に予想より遠い場所まで移動していることも充分ありえます。効率よく進めていきたいですよね。
そこで多少の個人情報を公開する覚悟があるならば、SNSを活用するのも手です。

SNSで愛車の情報を公開し、目撃者を募ります。ここで撮影しておいた愛車・愛機の画像が活きます。
※UPする画像は自宅・会社等の個人情報につながる場所以外で、人物を映さず(ガラス面やミラーにも要注意)撮影した写真を利用しましょう。
※そういった写真がない場合、位置情報を削除したり見せたくない所や人物にはモザイクをかけます。

但しSNSは拡散され、より多くの方の目に留まらなければ効果が出にくい点があります。自動車やバイクに詳しくない人は盗難情報自体は知っていても、該当車両を見かけたのに気づけないことも。
なのでより多くの目に触れる工夫は必要です。

複数のSNSで呼びかける。知り合いは勿論、専門アカウントやサイトの協力を得る…等。専門アカウントやサイトの選別は管理元がしっかりしていることを必ず確認する必要があります。
皆の協力がバトンみたいにつながって無事発見!愛車を取り戻した!という成功例は感動します。しかし善意の閲覧者ばかりとは限りませんので活用は自己判断で自己防衛を忘れず、トラブルがあった際は自己責任となる覚悟は必要です。



■保険活用の注意点

バイクは特に・・・と思い、既にバイクの前記事【愛機を守ろう!対策編】の最後でも書きましたが、盗難保険の活用における注意点があります。
特に注意③は防犯上、大切なことです。

※注意点①
盗難被害届の受理番号が必要。

※注意点②『適用条件・対象は必ず確認』
バイクの場合、適用条件に窃盗被害時の防犯対策状況について適用条件が決められていることがあります。
例えばハンドルロックは意味がないと思ってしていなかった場合、日本のメーカー品は法律でハンドルロック機能が付いている為、使用していないと保険適用外でお金が下りないということも。
他にもツーロック等の対策をしていたのに盗まれた、という前提が必要になることがあります。

自動車の場合、車両保険に盗難被害が対象かどうか確認しましょう。

どちらも実態調査の結果をもとに、定められた期間盗難車両が発見されない場合に支払われます。
車両保険によっては戻ってきた場合も故障個所が保険適用されることも。

※注意点③『窃盗犯も心待ちにしている!』
愛車・愛機を盗まれた場合、必要に迫られ、次の自動車・バイクを保険金を充てて購入する方が多いでしょう。
窃盗犯も貴方の新車購入を心待ちにしています!!

下見係が集めた情報は業界のデータベースにインプットされていると思ってください。窃盗事件のあった地区として警察の警戒が緩んだ頃、持ち主が気を抜いた頃に再び狙われる可能性があります。
同じ人が空き巣・自動車・バイク窃盗被害に遭いやすいのは、一度狙われると同じグループは勿論他のグループにも狙われやすくなるからです。福井で4度も侵入盗に遭っている被害者のニュースも有り。
ほとぼりが冷めた頃合いを見計らって、下見係が新しい自動車・バイクをチェックしに来ます。その時、以前のまま防犯対策が工夫されていないとなると、一度成功した手口でまたイケる!格好の獲物として映ることでしょう。
そうして悲劇は繰り返されるのです。



バイク(愛機)を守ろう!対策編

車種・排気量に関わらず防犯対策をした方がよいバイクの対策編です。必要(盗まれやすいバイク・環境下の駐輪)に応じてセキュリティ度を高めるに越したことはありません。



■防犯対策の考え方

市販対策品でどんな対策をどれだけ講じたとしても、実際は盗もうと思えば盗めます。
では無駄なのか、と言えばそれは違います。防犯対策とは日頃から『窃盗犯に狙われる確率を下げること』です。

①窃盗犯の目に無防備な姿で触れることをできるだけ避ける
②日頃から隙なく防犯対策を施す
③窃盗犯の嫌がる防犯対策を施す

前回の記事【バイクを守ろう!】で窃盗犯の手口について触れましたが、窃盗犯はひとめにつくことを嫌い、時間を気にします(できるだけ素早く盗んで解体、証拠を隠滅することで捕まりにくくなる為)。
防犯対策は対策しているぞ!と誇示することで「これは盗むのが面倒だな」と思わせ、下見の段階で候補から除外されることが重要です。

ターゲットに選ばれないことが大事

また下見の兆候(チラシを貼られたり、下見係らしき人がうろついている)を感じたら暫くは要警戒です。
防犯対策を増やす、見回りをする、駐輪時間を変える、別の場所に駐輪する等、こちらが警戒していることをアピールするのも手です。
 ※以前の記事【泥棒の真の姿】の中で泥棒かも!?と疑うべき人や下見係の格好について触れています。

それでは防犯対策について、問題点や注意点を加えてまとめてみます。



■シャッター付き施錠可能なガレージ

下見の段階で目につき難い、解錠・破錠して侵入する手間とリスクがある点から、屋外駐輪よりシャッター付き施錠可能なガレージ内の駐輪が安全です。

とはいえ、一度侵入すれば中で何をしているか見つかり難い為、防犯性の高いガレージであることが大事です。
監視カメラやセンサーライト等の設置は抑止力になりますが、一番はしっかりとセキュリティの高い鍵で施錠できること。

※車庫が足場になる家は以前【被害に遭いやすい家】に書きましたが、侵入盗に狙われやすいので充分ご注意を。自宅のセキュリティ強化をおススメします。

※問題点
しかし、すべての家がシャッター付きガレージを設置できるわけではありません。狭い日本では防犯上理想の駐車場を確保するには土地とお金がかかります。
そこで登場するのがレンタルコンテナでしょう。

バイク専用コンテナを提供している所があります。
自動車の場合、屋内契約駐車場は少なく屋外契約駐車場が最も盗難被害の高いことを考えると、バイクコンテナは選択肢のひとつに入れてもよいと思います。

※注意点①
各会社でセキュリティやサービスが違いますので確認を。入出管理、二重鍵、敷地及びコンテナ内に防犯カメラ、セコムと契約、警備員の定期巡回等。セキュリティサービスの確認も大切ですが、コンテナにセキュリティ度の高いディンプルキーを付けているかも確認しましょう。

逆にセキュリティはコンテナの鍵だけ、誰でも敷地へ侵入可能な所も多く、防犯カメラは抑止力はありますが、通報システムやかけつける係員がいなければほぼ無意味です。


※注意点②
何が入っている不明の通常コンテナより、バイク専用コンテナは何が格納されているか明確な為、狙われるリスクがあります。バイク自体の防犯対策はしっかりしましょう。
家から離れた場所に置くのが心配であれば、自宅駐輪場で可能なセキュリティ強化をすることになります。



■車用ロック

バイクの場合、駐輪場が施錠付き屋内でも屋外でもツーロック(バイク本体の施錠+α)を推奨します。
また日本製に限りますがハンドルロック(各メーカーの取説参照)を習慣づけましょう。

ハンドルロックとバイク本体の施錠、そして+αとなるのが車用ロックです。

※注意点
車用ロックは様々な製品が販売されていますが大切なことは、【セキュリティの高い鍵】【強度のある材質・頑丈な形状】であること。

ロック品を突破しようと目論む窃盗犯はボルトクリッパー(ボルトカッター)や電動工具を準備してやってきます。どんなに強度のある材質の製品でも電動工具を使えば破壊・切断できます。防犯グッズはそれらの行為にどれくらい耐えられるか、にかかってきます
鍵業界でも防犯対策シリンダーの評価は解錠の難易度だけでなく、破壊行為に何分耐えられるかで判定されます。犯人にとって1分でも早くセキュリティ解除することが重要だからです。
だからこそ防犯対策品はより頑丈でより太い・分厚い等の切断・破壊しにくい物、 材質は切断・穴あけ防止の強化合金や特殊加工品を選びましょう。
そして鍵屋としては錠の部分も頑丈な材質でシリンダー性能のできるだけ高い物をオススメします窃盗犯は専門家と同じ知識や経験があり、ロック品本体と鍵を確認して素早く破壊・切断できる方を攻撃します。

ロック品にはダイヤルタイプや鍵タイプがあります。もし鍵タイプだった場合、鍵の種類(一般的な刻み鍵/ディンプルキー/エースキーと呼ばれる管キー等あり)はディンプルキーをおススメします。
鍵屋的には刻みとエースキーのピッキングに時間はかかりません。

ディンプルキーも色々
丸や楕円の穴、溝に穴があるタイプ、ウェーブ状に彫られている物等


【種類と使い方】
車用ロックの種類は U字ロック、チェーンロック、ワイヤーロック、ディスクロック、ブレーキロック等・・・色々ありますが、使い方で2つに分けます

①地球ロック/アースロック(その場所に固定された物とバイクを繋ぐ)に使える物
②単体のロック(バイクの一部をロック)

バイク本体の施錠に+αの防犯対策としては、①の地球ロックが基本と考えます。
チェーンロック等でバイクの車輪だけロックした状態は非常に盗まれやすく、その場所に固定された物(車輪留めアーチ・柱・ガードレール等)とバイクをつなぐことが大切です。

活用してにゃ!

その上で②を付け加えれば防犯レベルを上げられます。
窃盗犯の気持ちになれば、パターンの違う複数のセキュリティの方が「盗むのが面倒」です。

また、車用ロックは出先(休日のツーリング等のみか、通勤でも利用なのかでセキュリティへの考えは違ってきます)での駐輪環境や駐輪時間も考慮して選ぶ必要があります。


※問題点①
地球ロックはロック品を突破しなくても移送が容易なバイクのデメリットを補いますが、バイクは解体しやすい為、パーツだけ盗む、あるいはつながれているタイヤを外して本体を持ち去る窃盗犯もいます。


※問題点②
駐輪場にバイクとつなぐ柱や車輪留めアーチがない!
 →埋め込み型のアンカーロックやアンカープレートもあります。ただしコンクリート等への埋め込み作業が必要。
 →アンカーを埋め込めない駐輪場の方は、プレートに前輪を乗せて繋ぐだけでも重量で運びにくくなる物、重石と繋ぐ商品等もある模様。


※問題点③
地球ロックと単体ロックの2種類を施すことで防犯レベルを上げられますが、窃盗犯が面倒だからと回避するということは、日常使いをする持ち主はもっと面倒です。
色々購入したものの、急いでいて忘れる、途中で使用しなくなる、では意味がありません。継続できるかどうかが重要です。お客様から、たった一度何もしないで駐輪して帰ってきたらバイクが消えていた!という体験談を聞いたこともあります。
バイクの場合、愛する物を守る為の防犯対策はとっても面倒臭いことこそが大切なのです。



■後付け盗難防止装置

最近はイモビライザー(始動停止機能)付きバイクもありますが、自動車に比べれば普及していません。
その為、後付けで盗難防止装置を付ける場合、メーカー純正ではありません。

信用のおけるきちんとしたメーカーの実績のある製品を選び、信用のおける専門店に取り付けてもらうことが大切です。
メーカーごと、Verごと、機能は様々です。


※注意点
IDが一致しない場合エンジンの始動を停止する機能と、+して警報装置付きもあります。きちんと設置できないと、『イモビライザーがしっかり機能せずバイクを守れない』『警報装置の誤作動が多くて近所から苦情』などが起こりえます。


※問題点
イモビライザーも万能ではありません。イモビカッターという装置もありますし、バイクはエンジンが動かなくても移送が容易です。また警報に物怖じしない窃盗犯が増えています。



■盗難保険

愛着のあるバイクそのものを守ることにはなりませんが、少しでも財産を守るという意味で盗難保険に入るという手段があります。
保険内容や条件も様々ですが、カスタムが人気のバイクならではでパーツだけ加入可能な保険もあります。

※注意点①
『適用条件を必ず確認して守る』
適用条件に窃盗被害時の防犯対策状況について適用条件が決められていることがあります。
例えばハンドルロックは意味がないと思ってしていなかった場合、日本のメーカー品は法律でハンドルロック機能が付いている為、使用していないと保険適用外でお金が下りないということも。
他にもツーロック等の対策をしていたのに盗まれた、という前提が必要になることがあります。


※注意点②
『窃盗犯も心待ちにしている!』
盗まれた愛機との再会を諦めた後、必要に迫られ、あるいはまた大好きなバイクを買って喪失感を埋めるしかない、と購入を検討します。
保険に入っている方はそれを元手にまた周囲から羨望の目を向けられるバイクを買っちゃいますよね。窃盗犯もソレを心待ちにしています!!
下見係が集めた情報は業界のデータベースにインプットされていると思ってください。窃盗事件のあった地区として警察の警戒が緩んだ頃、持ち主が気を抜いた頃に再び狙われる可能性があります。
同じ人が空き巣・自動車・バイク窃盗被害に遭いやすいのは、一度狙われると同じグループは勿論他のグループにも狙われやすくなるからです。
ほとぼりが冷めた頃合いを見計らって、下見係が新しいバイクをチェックしに来ます。その時、以前のまま防犯対策が工夫されていないとなると、一度成功した手口でまたイケる!垂涎の品として映ることでしょう。



次回は、バイク・自動車の盗難対策をしていたけれどそれでも盗まれてしまった時に何をすべきか、についてまとめます。