防犯コラムについて 名古屋市でカギのことなら カギの救急車 上飯田店/黒川店 にお任せください! 鍵のトラブル / 合鍵 / 開錠 / 防犯対策 等、お気軽にご相談ください。

カギの救急車|トップ

MENU

0120-42-9948お客様専用フリーダイヤル

防犯コラムColumn

「2023年04月」のアーカイブ

自転車を守ろう

3月~4月のパトネットあいち情報を見ると、自転車盗難が頻発しています。
 ※データは黒川店上飯田店近郊エリア分のみ収集しています。
名古屋市は勿論ですが、春日井市も毎週複数件の被害が発生、多いと1週間に17件(11件が無締り)。場所は多い順に集合住宅の駐輪場、一軒家駐輪スペース、駅の駐輪場、商業施設等の駐輪場、路上です。

春は生活圏や通学通勤路が変わる季節。慣れない状況で新生活の為の大切な足が無くなっていたら困ります。
去年、自転車屋さんとお話した際には、店在庫の無い電動自転車や高級自転車は入荷のメドが立たない為、店頭で見て気に入ってもサイズが違うとお届けに数か月~半年以上かかるとのことでした。
 ※2022年の情勢が原因なので徐々に生産が回復しているかもしれませんが。
愛用し続けている自転車をお持ちの方、運よくすぐ買えた方、入荷待ちでやっと買えた方、探し回ってやっと購入した方、盗まれないよう用心してください。


■自転車盗難の特徴

①転売目的
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク等のブランド・高級自転車、電動自転車(特にバッテリー)が狙われやすい。無締りは勿論だが、施錠しておいても盗まれる可能性あり。

電動自転車は
バッテリーだけでも売れる

②乗る為に窃盗
その場限りの足としてはどんな自転車でも狙われる。無締りが最も狙われやすい。後日乗り捨てられて発見される場合もある。
「欲しい自転車だから盗んだ」という場合、無締りは危険だが施錠しておいても盗まれる可能性がある。ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク等のブランド・高級自転車、電動自転車は特に要注意。


■盗難に遭う自転車

①無締り
集合住宅の駐輪場や玄関前(集合住宅の共有部)だからと無締りにしていると狙われます。集合住宅の敷地は他の住人や業者にまぎれて入り込めるので、下見しやすく窃盗に気づかれ難いことから、盗まれやすい場所ナンバー1です。

一戸建ての敷地内でも見える場所に停めておくと盗まれる率が上がります。

フェンスや門扉があっても
通路から見える場所は盗まれやすい

※過去記事【バイク(愛機)を守ろう】にも書きましたが、集合住宅も一軒家も「敷地内だから」という心の隙を狙われます。敷地内の駐車場から自動車やバイクさえ盗まれるくらいなので、門扉やフェンスがあっても安心はできません。
更に集合住宅の駐輪場は盗まれやすいだけでなく、盗んだバイクや自転車の隠し場所として利用されることもあります。

うっかり無締りにも注意しましょう。駐輪場で自転車の前カゴにワイヤーロックを入れっぱなしで停めている方をたまに見かけます。


②簡易錠のみ、ツーロック以上にしていない
最初から備え付けの自転車錠の中には、簡単に壊せてしまう物もあります。


③ツーロックだが細いワイヤーロックを使用
ワイヤーロックにも色々あります。見た目からして細い物、切断してみると中のワイヤー数が少ない物は簡単に切断できてしまいます。

白のワイヤーロックは見た目も細いが…
断面:中のワイヤーも白の方が細い
しかし!ピンクもほぼ樹脂なので切断しやすい


④駐輪時間・駐輪期間が長い
駐輪時間、駐輪期間が長い(場所)ほど、窃盗犯の目につく率=盗難に遭うリスクが高まります。
転売や自分が欲しいが為の窃盗の場合、道具等を準備して駅の駐輪場や商業施設の駐輪場で目的の自転車を物色して持ち去ります。一軒家の敷地内や集合住宅の駐輪場・共有部の通路等は日頃から観察・または下見してから、家主の不在時間や深夜に道具持参で決行します。

※帰宅して電動自転車を駐輪(場所に関わらず)する際はバッテリーを外して屋内へ持ち込むのが安全です。

⑤死角の多い場所・暗い場所・ひとめの無い場所に駐輪
高架下等の駐輪場で大きな柱の影になる場所や暗い場所、駐輪場がなくてこっそり路駐するのに裏通りや公園沿いの木の影等にひっそり隠すように停めるのは盗まれやすいといえます。


■防犯対策

【防犯登録をしましょう】
登録は義務です。登録することで窃盗被害に遭った際に該当自転車が特定しやすく、所有権を明確にできます。
自転車防犯登録甲カードは大切に保管しましょう。被害届を出す際に必要になります。
窃盗する側としても防犯登録済みの自転車と未登録の自転車では、未登録の方がリスクを減らせます。

 ※譲渡やネット通販で手に入れた場合は自分で手続きが必要です。
 ※防犯登録の有効期限は10年。継続・廃車・住所変更・所有者変更の手続きには自転車防犯登録甲カードが必要です。


【ツーロック+α】
デフォルトの自転車本体の錠に加え、①前輪+②後輪でツーロックとなります。
①②にはワイヤーロック・チェーンロック・ブレードロック・U字ロック等活用

※電動自転車
 バッテリーだけ盗まれることがある為、ツーロック+αでバッテリーにもロックしましょう。


【防犯の基本的な考え】
窃盗犯はボルトクリッパー(ボルトカッター)や電動工具等を準備してやってきます。どんなに強度のある材質の製品でも工具を使えば破壊・切断できます。防犯グッズは破壊行為にどれだけ耐えられるかで判定されます。犯人にとって1分でも早くセキュリティ解除することが重要だからです。

だからこそ防犯対策品はより頑丈(太さや厚みのある形状・ 金属部や樹脂カバー部の材質や強度・特殊加工)な物を選びましょう。

下見の段階で「面倒そう・時間がかかりそう=盗むリスクが高い」からやめようと思わせる=防犯対策の見た目で泥棒除けをすることが最も重要であり、「盗もうとしたけれど防犯対策のせいで手間取る→ひとめにつきそう」だから途中で諦めさせることが次に大切な対策の肝になります。


【セキュリティの高い施錠をする】
①自転車本体には既存の錠前が付いています。「どんな鍵ですか?」
 →自転車の錠前・鍵は大抵が刻み鍵か・ディンプルキー(ウェーブ等含)です。刻み鍵だった場合はピッキングし難いディンプルキーで且つ材質が合金の壊し難い錠前に交換可能です。

②ツーロック用の防犯品の選び方
 →ワイヤーロックチェーンロックブレードロックU字ロックにはダイヤルタイプと鍵タイプがあります。窃盗犯は自分の技術や道具を元に解錠と切断どちらが早く安全かを判断するでしょうが、手口としては切断が最も多いでしょう。
 鍵タイプの場合、種類は大きく3種類、刻み鍵、ディンプルキー(ウェーブ等含)エースキー(管キー)になりますが、ディンプルキーをおススメします。鍵屋的には刻みとエースキーのピッキングに時間はかかりません。

上に載せた写真のように、切断したらワイヤーより樹脂カバーの方が多かった!では簡単に切断できてしまいます。
ワイヤーロック・チェーンロック・ブレードロック・U字ロックはとにかく頑丈さが重要です。太さ・厚さ・形状・材質等をしっかり確認しましょう。加えて、ブレードロック・U字ロックは重量が頑丈さの目安にもなります。

左は樹脂が透けているので
ワイヤーの太さが分かるタイプ


③ツーロックの方法
地球ロック(アースロック)=その場所に固定された物と繋ぐ
単体ロック(パーツロック)=自転車の一部をロック

自転車は軽い上にパーツ売りできる為、車輪だけロック(走行防止)しても盗まれる可能性があります。
長さのあるワイヤーロックやチェーンロックで車輪留めや柵等その場に固定された物と自転車を繋いで地球ロック(アースロック)が効果的です。


④ロックの場所と位置
ガードするパーツとしては、1ロック=「本体フレーム(太い中心部分と後輪」に通して固定物につなぎます。
前輪側にも固定物があるなら2ロック=「前輪」とつなぎます。無ければ自転車の太い部分と単体ロック(パーツロック)しましょう。
電動自転車はバッテリーにもロックしましょう。

ロックする位置はできるだけ地面から離しましょう
硬度のあるロック品をカットする際、地面や膝で固定できた方がテコの原理で切断しやすくなります。また地面に近いとかがんで作業することになり、道具や不審な行為が周囲から見え難くく窃盗犯に優位な条件を与えてしまいます。


⑤あらかじめGPSトラッカーを付ける
万が一盗まれた時の為に、GPSトラッカーを付けておくのも効果があります。
異常を感知するとスマホに通知が来て位置情報を確認できます。自動車同様、振動検知で大音量の警告音を発する機能付きもあります。
性能差や電波状況によっては位置情報を見失ったり誤差が生じることもありえます。
外されては意味がないので、気づかれ難い場所に付けましょう。

※駐輪場と持ち主の位置、放置時間の長さによりますが、振動検知センサー(警告音)だけの設置はあまり効果がありません。
※通知や警告音に反応して駆けつけるのは危険です。相手は金属を切断できる道具等、武器になる物を所持しています。即通報しましょう。


⑥見せない
自宅敷地内・集合住宅の駐輪場、どちらも駐輪中の自転車が周囲から見えない方が安全です。見えなければ下見される率が減るからです。防犯品の活用に加えてガレージや屋内へしまう、またはカバーをする等は効果が上がります。
但し「カバーをしたバイクや自転車は逆に身を隠しながら作業できるから狙う」という窃盗犯もいました。あくまで窃盗犯による、部分はあります。


⑦駐輪場を選ぶ
自宅駐輪場なら自分でセキュリティを高められますが、出先では不可能。できるだけ地球ロックできる車輪止め有り・個別ロック式・監視カメラ・管理人常駐等の駐輪場にしましょう。
加えて、人通りやひとめがある、死角の少ない、明るい、見晴らしがよい駐輪場にしましょう。

とはいえ、駐輪場をより好みできないことは多々ありますし、例え個別ロックがあってもワイヤーが細かったり簡単に壊せる物の場合もあります。
駐輪場はあくまで場所貸しのみ、例え有料で管理人常駐であっても駐輪場内のトラブルに関して責任を負いませんので、必ず自分で防犯対策をしましょう。


次回はそれでも自転車を盗まれた時にすべきこと、です。


【NEWS】工事現場は狙われる


窃盗犯に狙われるのは住宅や店舗・事務所だけではありません。

【愛知県豊橋市で資材・工具窃盗多発】
3月13日、豊橋市神野新田町地内の工事現場から鉄板が盗まれる被害が発生しました。
豊橋市内では、本年2月から3月にかけて、工事現場等から資材工具等が盗まれる被害が多発しています。 ※パトネットあいち

昨年も愛知・岐阜・静岡のホームセンターや工事現場で高圧洗浄機発電機等、19件の事件で160点が盗まれました。

【新築工事で計110点窃盗】
こちらは沖縄県のニュースで、新築現場からインパクトドライバー等の工具類が110点、被害に遭ったそうです。


一般的な感覚では作業中は勿論、作業時間外でも工事現場はシロウトが立ち入るのは危険なイメージがあるので近づかないと思います。子供達にもそう教えますしね。
金属資材が積んであったり硬質な金属をカットできる電動工具や高熱を発する機器があったり、梁や針金が出っ張った状態、穴が開いていて足場が悪かったり…と内部の危険もありますが、過去記事で夜道の危険ポイントとして工事現場を挙げたように、工事現場はフェンス防塵防音シートに覆われており、一旦中へ入ってし引きずり込まれれば周囲に気づいてもらい難くなります
 ※参考【夜道の防犯 ①危険な場所】

窃盗事件でもフェンスや防塵防音シートに遮られていることで窃盗の犯行現場が目撃され難くく明かりや物音がしても中で何をしているか分からない為、盗みやすい環境となります。
しかも工事現場にある工具や精密機器は専門性の高さから高額で、最近の現場ではモバイルPCやタブレットも多用されることから金目のモノが多いのです。
さらには昨今の情勢による資材不足と価格高騰で、窃盗犯の目には工事現場は宝の山に映るのでしょう。



■狙われやすい物

①工事現場で必ず必要な道具や備品。
②重くて運びにくいから大丈夫、と放置・対策していない物。
③特殊性・精密性・高額・業界で高評価メーカー品・新品の工具や精密機器・備品。
④資材(不足している、高騰している)。
⑤車両や重機。
⑥仮設事務所や簡易資材庫の中身

「こんなの一部の人間(同業者)しか使わないでしょ」「こんな重い物運べないだろう」と思う物が狙われます。
工事現場を狙う窃盗犯はそれなりの準備と下調べをしてきます。場合によっては工事現場を知っている者が関わっている場合があります。
盗品を売りさばくルートを確保しているわけですから、売れ筋の工具や資材にも詳しく、現場でどんな管理をしているか、業界や職人さん達の習慣等にも詳しい場合があります。

夜間等に重い重機や車両で塞いでおけば侵入されないと思われるかもしれませんが、車両や重機が盗まれる可能性もあります。
さらには車両に資材や工具を積んだ状態のまま放置すると、まるごと盗まれてしまうことも。

現場へ機器を運んできた状態で
明日も使うからと放置するのは危険

車両窃盗は大胆かつスピーディな手口で行われます。ハッキングもあればレッカーという力技も。
 ※参考【自動車窃盗もハッキングの時代】


仮設事務所にはあくまで仮設の為、セキュリティを上げるには難しい面があります。そこへ精密機器やモバイルPC・タブレット等を置いておくのはリスクがあります。
簡易資材庫は資材を現場にそのまま積んでおくよりマシとはいえ、あくまで簡易の為、錠前や南京錠を使っている場合はリスクがあります。



■対策

①出退勤・施錠の確認と管理、鍵の管理を徹底する。
大きい現場ほど施錠や管理しなければならない出入口や工具・資材があり、非常に多くの業者が出入りする為、すべてを管理・把握するのは難しい面がある模様。
むしろ工事を円滑に進める為、複数人や別の業者もに合鍵を渡したり、それを回しあって使うこともあるでしょう。
当店にもたくさんの南京錠をお求め頂いたり、たくさんの合鍵を依頼してくださる業者さんがいらっしゃいます。
工事現場Aが完了したら、次のBでも南京錠や仮設事務所・資材庫を使います。その際にまた必要数を数えて足りなければ追加で合鍵…どんどん複製が増え、様々な人に合鍵が渡され…当然ですがその間に紛失も起こります。合鍵を渡された人が更にそこから合鍵を作ることも有り得ます。
鍵の使用と使用者を管理することはセキュリティ上重要であり、解錠施錠の責任と日々の管理、鍵の管理を使用と保管、使用後の返却回収までしっかり行うことが大切です。紛失があった場合、錠前または南京錠の交換が安全です。

②現場に機器や工具類を置きっぱなしにしない。
窃盗犯はもし誰かに見られても不審がられない格好(作業服等)をしているでしょう。そんな窃盗犯がトラックや電動キャリー持参でやって来て工具や資材を運び出していても、通行人には本物の業者さんとの見分けはつきません。
目撃され難さ、見分けのつかなさも加わり、発電機やコンプレッサー等の重量があって運び出しにくく、運搬に手間や時間、道具を使う物でさえ、有用で高価な物は盗まれてしまう可能性があります。

「精密機器や高額な工具ではないから~」と、現場に工具を置きっぱなしにしておくと、工具自体を盗まれるリスクと、その工具を使ってせっかく施錠してある事務所や保管庫等、破錠されて中身を盗まれる率が上がります。例えドライバー1本であっても放置しないようにしましょう。

③資材や工具の管理・保管をしっかり行う。
整理整頓がされていないとひとめで分かる現場は、管理やルールが杜撰だと判断され、狙われやすくなります。
またちょっとした紛失が起きても気づき難い、気づいてもなあなあで済む現場では作業者の気も緩みやすく、大切な物の紛失や情報漏洩につながったり、罪悪感のハードルが低くなって下心を誘発する可能性も出てきます。

整理整頓して管理・保管する上で、出入口やフェンスの隙間から覗いて分かる場所に物を置かないことも重要です。通りすがりや下見の段階で窃盗犯の心をくすぐることになります。見えなければ中まで入って下見をしなければいけませんし(リスク上昇)、慎重になります。
置いておかねばならない物があれば見えない場所に置く、カバーをかける、そして防犯対策を施しましょう。


④防犯対策を施す。
【防犯カメラ】
設置することで、窃盗犯が下見の段階で「防犯対策をしている現場だからやめよう」と思わせる抑止効果が期待できます。
防犯カメラに気づかず侵入・防犯カメラがあっても侵入する犯人もいますが、証拠として警察へ提出できます。

【防犯センサー】
防犯カメラとセットでセンサーを設置し、タブレットやスマホで遠隔監視を行えば、抑止のみならず侵入者へ対応ができます。

防犯カメラ・センサーで監視していざという時は現場へ急行!となりますが、シロウトで特に少人数では危険です。警察へ即通報しましょう。
自分達でカメラ等の設置をするのも警備会社や保険会社等のサービス(カメラとセンサーの設置、警備員の出動等色々あります)を活用するのもひとつの手です。

【GPSトラッカー等を付ける】
大切な機器や資材に発信機を付け、万が一盗まれた際に追尾できるようにしておく。
小型・薄型の発信機もあるので設置したい物に合わせて、気づかれないように設置します。

【工具や資材に会社名や印を付ける】
工具の場合、会社名等を簡単には消えないように記入、剥がしにくいステッカーを貼る、刻印を入れる。
資材にも落ちにくいペイント等で会社名や印を付ける。
これにより、足のつきやすい物を消す手間、汚れや傷によって価値が下がることを嫌がる窃盗犯の場合には抑止力になります。

簡易資材庫でもリスクがあると上に書きましたが、防犯対策の基本は「盗むの面倒だからやめよう」と思わせることがポイントなので、合わせ技は効果があります。
防犯カメラはあるし施錠された上に南京錠も付いてる(ツーロック)の簡易資材庫場を見れば窃盗犯は警戒します。鍵を壊して資材庫を開けたら資材にはペイントや社名が付いてる…イヤになりますよね、窃盗犯側からすれば。他にもこまごまと窃盗犯が嫌がる手間取る対策をしておく、さらに発信機が付いていたり、誰かが駆けつけてきたら…その会社が担当する現場は避けたがるでしょう。


※南京錠の用途に注意
南京錠は便利ですが、工具で切断されやすいのでそれを踏まえてご利用ください。
『錠前のある扉等に対し、ツーロックにする為の補助錠』等、セキュリティの追加・補強には役立ちますが、南京錠だけでは切断される可能性を考慮の上、用途や箇所(補助錠として、切断されても被害が少ない、立ち入制限したいだけ等)を判断してください。


職人さん同士の「それ、マキ〇の(型式)じゃん!いいなぁ」「これ、何がスゴかと言うと…以下専門分野トーク~」なんてほのぼのしい会話を聞いたことがあります。
改良したハイエースにそんな大事な工具や資材諸々を積んで、あっちこっちの現場で活躍。
なのにその業務用バン、ドアの開けっ放しや無施錠を意外と目にします。

もし手に馴染んだお気に入りの工具を、あるいは買ったばかりの最新型を盗まれたらショックですよね。
汎用性の高いバンも非常に便利で人気が高く、特にハイエースは過去には長いこと高級車を押しのけて盗難被害ナンバー1、近年でもレクサス等に混じって上位に入っています。
是非、日頃からの用心と対策を。