防犯コラムcolumn
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ガラス製の扉
この仕事に就いて、実際に被害に遭われたお客様から侵入者の手口を聞くこともありますし、業務外でウォーキング等の際に「この家はあそこが危険だな(=侵入ポイントになるな)」という目でついつい観察してしまいます。あくまで仕事上の勉強と訓練としてですよ💦
そして、「あ、ここ入られたんだな」という痛々しい傷跡の残る所も発見してしまいます。
大通りから少し入った、閑静な住宅エリアにある和ティストなお店。店内の明かりが分かるようにガラス製の引き戸です。きっと常連さんをほっこりさせているのでしょう。
でもある日通りかかったら、引き違いの錠部分が割られ、テープで塞いでありました。
窃盗犯の侵入経路ナンバー1が『窓』である理由と同様に、ガラスを用いた扉も先端の尖ったどこにでもある道具で簡単にこじ破ることができてしまいます。
そして意外とガラス製の扉、一部ガラスを用いた扉は多いです。
ガラス扉は住宅にも用いられていますが、店舗や事務所が多く見られます。
住宅より店舗や事務所の方が不在日時が明確なので仕事もしやすく、現金の在処も分かりやすいでしょう。
しかし窓の対策・防犯格子『防衛くん事例・事務所』にもあったように、一度成功すると味を占めて同じ場所に何度も侵入する、あるいは情報が出回って別の窃盗犯に狙われるようになります。
防犯対策をすると、機械的だったり物々しくてカントリー風やレトロなデザインの外観を損なうと思われるかもしれません。けれどもし泥棒に目をつけられた場合、壊された部分の修繕を含めた被害、そのまま何も対策しなければ再び狙われる危険性を考慮すると、デザインをあまり損ねない方法で、最低限の対策をオススメします。
ちなみに入られた跡を発見した和ティストのお店ですが、私も気になって再び前を通って確認しましたが、窃盗犯も壊された部分をどう修繕したか、何か防犯対策を講じたかどうか、見ているかもしれません。加入や設置をしていないのに警備会社や防犯カメラのステッカーを貼っても見破られることが多いけれど、少しでも「おや?」と警戒させることは大切です。
対策については過去記事もご参照ください。
【出口を守ろう!】
【引戸・引戸違を守ろう】
【窓こそ守ろう!ガッツリ編】
電池錠・電気錠等はコチラ
【リモコン錠】 【キーレス錠】
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