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作業場所 愛知県名古屋市千種区
本日は、電動アシスト自転車のヤマハ パス ウィズの鍵をなくしたお客様のご依頼で出動!!
電動自転車のバッテリーと後輪錠に使用されているディンプルキーの紛失キーの作製は、
【名古屋市北区】パナソニック(Panasonic)の電動自転車 バッテリーの紛失鍵作製
【名古屋市北区】パナソニック(Panasonic)電動自転車 紛失鍵作製
【名古屋市北区】BRIDGESTONE(ブリヂストン) 電動自転車 電動アシスト自転車 Assista(アシスタ)カギ無し 鍵 紛失 カギ無し 作製
【名古屋市北区】パナソニック(Panasonic)電動自転車 紛失鍵作製
のように黒川店に電動自転車をお持ち込みいただいた方がお安く作製できるんですが、置いてある場所が当店から遠いうえ電動自転車を積めるような車をお持ちじゃないということで、電動自転車が置いてある駅の自転車置き場に出張して作製させていただく事になりました。
で、上記作業事例で使用している専用の治具とブランクキーCY-8を用意してお伺いしたわけですが、なんとブランクキーがささらない・・・
お話を伺うと三年前に新品で購入したと言うことでしたので、どうやら新しいタイプに変更されているようです。
ということで材料もないので、とりあえずバッテリー部分のシリンダーをピッキングして取外し、店舗に持って帰って作製させていただくことになりました。
ということでやっていきましょう。
電動自転車の多くはディンプルキーです。
住宅用のディンプルキーは非常に防犯性が高くほぼピッキング解錠できませんが、電動自転車に使用されているディンプルキーシリンダーはピンの数が7本と少ないので比較的簡単に解錠が可能です。
更に、自作した簡易式電動ピックを使用したので1分くらいで解錠することができました。
解錠するとバッテリーを外すことができますので、あとはシリンダーを取り外しますが、プラスチックの外し方が分らなくて少し苦労しました。
で、店舗に戻ってまずはブランクキーを特定しますが、ヤマハ用の新しいブランクキーCY-25が適合しました。
次に鍵を作製して行くわけですが、上記作業事例のCY-8はコンピューターキーマシンにデータを打ち込んであるので、ピンの高ささえ読んでしまえば、あとはコンピューターキーマシンに指示を出せば自動で作製してくれます。
しかし、このCY-25はデータがありませんので、このシリンダーを元に新たにコンピューターキーマシンにデータを登録していきます。
そのためまずは、ピッチを取ります。
「ピッチを取る」というのは、ピンがどの位置に何本あるのか、どのくらいの間隔であるのかを確認するという事です。
あとは、ディンプルの深さを登録しますが、これはカギの救急車の他の店舗の方に教えていただいていたのでそのまま入力します。
あとはコンピューターキーマシンに読み取った高さを入力して、自動でカットしてもらったところ、無事一発で鍵が回りました♪
あとは、追加でもう1本鍵を作製して現場に戻り、後輪錠が開くことを確認してから、バッテリー用のシリンダーを元通り取り付けて作業終了です。
今回はCY-25でしたが、自転車用のディンプルキーは、他にもたくさんあります。
おそらくほとんどは作製可能だと思いますので、鍵を全部なくしてお困りの方は一度ご相談下さい。
Panasonic(パナソニック)、Bridgestone(ブリヂストン)、YAMAHA(ヤマハ)、MIYATA(ミヤタ)、Eisan(永山・エイサン)、KAIHOU(カイホウ)の電動自転車、電動アシスト自転車の鍵開け、合鍵(スペアキー)、紛失鍵作製はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。