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作業場所 愛知県名古屋市北区
本日は、平成26年(2014年)式Mercedes-Benz メルセデス ベンツ 3代目 SLK200(R172)のスマートキースペア作製にお客様がご来店!
Mercedes-Benz メルセデス ベンツ SLKクラスは、ベンツのクーペカブリオレタイプのスポーツカーで、2015年からは「SLCクラス」へと名称変更されたため、SLKとしては3代目で終了となったモデルです。
お客様はこちらの作業事例をご覧になりお越し下さいました。
Mercedes-Benz(メルセデス ベンツ)ML350d(W166) キーレスゴー追加 スマートキー登録
この時追加登録した鍵は、プッシュスタートタイプのキーレスゴー(電子キー)でしたが、今回のお車はイグニッションキーシリンダーに電子キーを挿してひねるタイプです。
ベンツの電子キーは、年代によってMOTOキー(ビッグキー)、NECキー(スモールキー)、NECキー(メッキタイプ)、BGAキー(メッキタイプ)と微妙に形や大きさなどが違いますが、追加登録する電子キーはBGAキー(メッキタイプ)となります。
ちなみに、当店の登録機では平成28年(2016年)頃までのFBS3という規格の電子キーには対応できますが、それ以降は車種によりEISが最新のFBS4という規格に変わっている場合があり、データを読み取ることができず、追加登録や紛失キーの作成ができない場合が多くなります。(2023年7月現在)
今回のお車は平成26年(2014年)式でしたが、車両のOBD2に登録機を繋いでキーシリンダー部にあたるイグニッションスイッチモジュールからEISデータを読み込んだところ問題なく電子キーの追加登録ができるタイプでした。
ということでやっていきましょう。
お客様の元鍵を挿したり抜いたりして車両から鍵のデータを抜きだしたら、それをサーバーにアップロードしてパスワードを計算します。
パスワードが分かれば、あとは車両に登録できる最大本数8本の中からまだ使用していない電子キーのデータを抜き、それを新たに登録する社外品の電子キーに書き込みします。
電子キーができたら、あとは非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)をコンピューターキーマシンでカットしてドアシリンダーが回るか確認して作業終了です。
当店はメルセデスベンツのスペアキーや全紛失の対応をし始めたばかりですが、今回の作業であれば1~2時間くらいいただければ出来ると思います。
ただベンツについてはまだ手探り状態の部分も多いので時間に余裕のある時に予約してからご来店いただくようにお願いいたします。
・Aクラス : W168、W169、W176
・Bクラス : W245、W246
・Cクラス : W202、W203、W204
・CLクラス : W215、W216
・CLKクラス : W208、W209
・CLAクラス : C117
・CLSクラス : W219、W218
・Eクラス : W210、W211、W212、C207
・Gクラス : W463
・GLクラス : X164
・Sクラス : W210、W220、W221
・SLクラス : W230
・SLC、SLKクラス : W170、R171
・SLSクラス : W197
・Mクラス : W163、W164、W166
・Rクラス : W251
・Vクラス : W638、W639
・スプリンター : W906
・トランスポーター : T1N
・アクトロストラック
【その他メルセデスベンツの作業事例はこちら】
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