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現場住所 愛知県北名古屋市
本日は某会社の従業員様より「トヨタのフォークリフトにさしておいた鍵がなくなってしまったので鍵を作ってほしい」とのご依頼で出動!
TOYOTA トヨタ フォークリフト
お伺いしてみると、豊田自動織機 TOYOTA トヨタのフォークリフトでした。
お客様は、【小牧市】TOYOTA トヨタ フォークリフト 紛失鍵作製をご覧になりご依頼くださったそうです。
フォークリフトのモデルは違うようですが、どうやらイグニッションシリンダーは同じらしく、M13という非常に古い番号のブランクキーがささりました。
ブランクキーのM版(自動車やバイクなど)は時期は不明ですがM1から製造され、2021年4月現在M443まで発売されています。
M13がいかに古い番号かおわかりいただけたでしょうか。
正式名称は「フォークリフトトラック」なんですね~
イグニッションシリンダー
ということでやっていきましょう。
まずはこのシリンダーのデータを探しましたが見つかりませんでした。
リンク先の作業事例で過去に作っていたのにデータを保管していなかったようです。
当時の作業事例を見たところ、おそらく当時の私は(もうこんな古いフォークリフトの案件当たらんやろ。まぁデータ無くてもできるしヘーキヘーキw)という思考だったのでしょう笑
スコープとハジキとブランクキー
データがないので、まずはタンブラーとタンブラーの距離と本数を確認するところから始めますが、鍵業界ではこの作業を「ピッチを取る」と言います。
ピッチを取ったら、イグニッションシリンダーをスコープで覗き、タンブラーの高さを読み取ります。
あとは、工事車に積んだコードマシンと呼ばれるキーマシンでブランクキーをカットしたら、イグニッションシリンダーにさして回るか確認します。
一発で回りましたが、ブランクキーをちょっと浅めにカットしていたため動きが重かったので、やすりでちょこちょこっと調整したところクルックル回るようになりました。
作業時間はデータ無しでも10分くらいだったので、今回もデータは残しませんでした笑
回りました♪
エンジン始動♪
あとは、合鍵を一本追加で作製させていただき作業終了です。
お客様には「午後からフォークリフトを使う予定だったのですぐに作ってもらえて助かった」とお喜びいただけました。
トヨタ(TOYOTA)豊田自動織機、ニチユ三菱、ユニキャリア、TCM、日産フォークリフト、コマツ、住友ナコのフォークリフトの鍵のご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。