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作業場所 愛知県名古屋市名東区
本日は「引き違い戸の鍵の調子が悪く開け閉めしにくいので鍵を取り替えて欲しい」というお客様の依頼で出動!!
旧秀峰/旧樹峰
お客様は、【尾張旭市】三協アルミ 三協立山 秀峰 引戸錠 KH-220 召合せ(WD3130) +戸先(WD3082) MIWA URシリンダー 銘峰 加工交換 取替えをご覧になりご連絡いただきました。
たしかにお客様のお宅の引違い戸も上記作業事例と同じ【秀峰】なんですが、お客様のお宅の秀峰は旧秀峰なのでKH-220ではなくKH-221という錠前が代用品となります。
何が違うかと言いますと、対応扉厚が違います。
秀峰/銘峰は戸厚30mmで、旧秀峰/旧樹峰は戸厚35mmとなっています。
他にも召し合わせ錠の化粧座が角張っているか丸みがあるかという違いもありますが、これはきっと紛らわしいので見た目で分かるように敢えてデザインを変えたんだと思います。
既設召し合わせ錠
既設戸先錠
ということでやっていきましょう。
まずは既設錠を取り外していきますが、KH-221は召し合わせ錠と片側の戸先錠しか入っていないセットのため普段使用しない方の戸先錠は既設錠をそのまま使用していただくことになります。
召し合わせ錠交換後
戸先錠交換後
取り外したら、説明書に従って慎重に加工してきます。
加工が終わったら錠前を取り付けて動作確認しますが、この錠前の召し合わせ錠は、障子と障子の隙間(チリ)の許容範囲が狭く、戸のチリが少ない(戸と戸の隙間が少ない)と鎌デッドの先端が外部召し合わせ錠ストライクの奥に当たる場合があります。
しかしこれは錠前の仕様なのでご了解いただくしかありません。
どうしても気になるという場合は、戸と戸の隙間を広げるという事もできなくはありませんが、そうすると隙間風や虫の侵入を許すことにも繋がりかねませんのでお薦めいたしません。
KH-221 鍵3本付
お客様にはその点をご説明したうえで動作確認していただき作業終了です。
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