事例 キーワード検索
事例カテゴリー一覧
タグ
作業場所 愛知県名古屋市西区
本日は「スズキ(SUZUKI)エヴリィ(EVERY)の鍵をなくしたので作って欲しい」とのご依頼で出動!!
ブランクキーはM421
スズキ(SUZUKI)エヴリィ(EVERY)は50年以上の歴史を誇る軽バンで、下記のように様々なメーカーのOEM車にもなっています。
5ナンバー登録の乗用車と4ナンバー登録の商用車がラインナップされ、商用はエブリイ、乗用はエブリイワゴン(EVERY WAGON)を名乗る。現時点で7代51年(ただしキャリイバンを除いた場合は6代33年)の歴史があり、軽自動車の中では4番目に息の長い車名である。
マツダにOEM供給を行っているスクラム、日産自動車にOEM供給を行っているNV100クリッパー/NV100クリッパーリオ、三菱自動車工業にOEM供給を行っているミニキャブバン/タウンボックスは、この車両を元にエンブレムや一部外装パーツの変更を行ったものである。
・初代型式 ST41V型年式:昭和57年(1982年)~昭和60年(1985年)
・2代目型式 DA41V/DB41V/DA51V/DB51V型年式:昭和60年(1985年)~平成3年(1991年)
・3代目型式 DE51V/DF51V型年式:平成3年(1991年)~平成10年(1998年)
・4代目型式 DA52V/DB52V/DA52W/DA62V/DA62W型年式:平成11年(1999年)~平成17年(2005年)
・5代目型式 DA64V/DA64W型年式:平成17年(2005年)~平成27年(2015年)
・6代目型式 DA17V/DA17W型年式:平成27年(2015年)~
いずれもイモビライザーの設定はありません。
ということでやっていきましょう。
まずはブランクキーを選定しますが、今回は比較的高年式車だったので、スズキで多いM366/367ではなくM421でした。
このシリンダーはドアに7本のタンブラーが入っていますが、イグニッションシリンダーには3本余分の計10本ピンとなっています。
まずはドアシリンダーを決めてタンブラーの位置と高さを読んでブランクキーをカットします。
無事一発でドアシリンダーが回りました。
ドアシリンダーが回りました♪
ドアシリンダーが回る鍵ができたら、次はそのパターンに合うデータを検索して残りの3本分も追加で削ります。
作製後イグニッションシリンダーで試したところエンジンが掛かりました!
エンジン始動♪
お客様はこのあとお仕事だったようで、早めにできたのでお喜びいただけました。
【その他スズキ軽自動車の鍵作製作業事例はこちら】
日野自動車(HINO)いすゞ(ISUZU)トヨタ(TOYOTA)日産(NISSAN)三菱(MITSUBISHI)富士重工業(SUBARU)マツダ(MAZDA)スズキ(SUZUKI)ダイハツ(DAIHATSU)(mercedes-benz)フォルクスワーゲン(Volkswagen)アウディ(AUDI)
車の内溝キー、特殊キー、イモビライザーキー、合鍵(ミワ)U9等の住宅錠、自動車、バイク、ロッカー、事務机(デスク)、キャビネット、金庫などの鍵が折れた、折れたカギの取り出し、解錠、修理、復元は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。