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作業場所 愛知県名古屋市名東区
本日は「鍵がたまに空回りしたり、途中で止まって開きにくいことがあるので直して欲しい」というご依頼で出動!!
YKKap PRONT
上部プッシュプルハンドル座のすぐ下にリモコン受光部があります
主錠のフロント刻印は「PESP」
サブ箱錠のフロント刻印は「TE-08」デッドボルトがこの位置で止まってしまいます
サッシメーカーのリモコンキーって10年何年か前に少しだけ採用されたようでたまに当たるんですが、例外なく全てリモコンキーが反応しなくなって鍵だけで運用されています。
今回のお客様に聞いてみたところ、新築時に導入したものの2年ももたずに壊れたそうですw
まず空回りの原因ですが、お客様がお使いの鍵がH248というピッキングで簡単に開く鍵で、尚且つ鍵の先端がカムの代わりに錠ケースを動かすという構造上、空回りしやすいタイプの物でした。
で、鍵が途中で止まってしまうという症状は、サブ箱状「TE-08」の経年劣化による不具合によるものでした。
ということで、シリンダーを三種類ご提案した中からSHOWAのWXをお選びいただき、追加で錠ケース「TE-08」を新しい物に交換するお見積もりをしたところご成約いただきました。
デカいリモコンユニット駆動部。今と違ってブルートゥースがないので長い金属板で上下の錠前の動きを連動させていたようです
錠前全景
まずはプッシュプルハンドルを取り外していきます。
PRONTのこのリモコン錠タイプは、通常のプロントのプッシュプルハンドルにリモコン錠ユニットを組み込んでいるタイプなので、リモコン錠が壊れてしまってる現在、わざわざそれを残す必要もないためお客様にリモコンユニットを取り外すことをご提案したところご快諾いただけました。
WX-TLSP 鍵4本付き
室内側もリモコンユニットがなくなってスッキリしましたね
ということで、シリンダーとサブ箱状TE-08を交換したら、リモコンユニットを取り外してからプッシュプルハンドルを取り付けて終了です。
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