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作業場所 愛知県名古屋市千種区
本日は「掃き出し窓から出かけたいので外から鍵をかけられるようにして欲しい」とのご依頼で出動!!
お客様は当店の作業事例をご覧になりお電話いただきました。
この記事の中に記載している、外からも中からも開け閉めができるリモコン錠を取り付けて欲しいという事でしたので概算金額をお伝えしてお伺いさせていただきました。
防犯ガラスに交換済みですのでガラス破りに強くなっています。
お伺いしてみると、一般的な大きさの掃き出し窓でした。
リモコン錠本体。単三電池2本で動く省エネ設計です。
通常、掃き出し窓にリモコン錠を取り付けする場合は、室外側(外障子)の窓を開かないようにビス等で固定して、室内側(内障子)にリモコン錠を取り付けます。
片側の窓が開けられない状態で問題がなければいいのですが、やはり掃除や換気などでどちらの窓も開けたいという方が多いと思います。
そんな方のために、当店ではオリジナルの設置方法を考案いたしました!
その設置方法によりリモコン錠が開いている状態であればどちらの窓も普通に開け閉めできるようにすることも可能です。
今回のお客様は片側の窓固定でOKだったんですけどね(笑)
ストライクにはマグネットセンサー用の磁石が内蔵されています。
防犯性についてですが、リモコン錠で施錠する場合は当然今まで使用していたクレセント錠は使用しないことになります。
しかし、そもそもクレセントのみで施錠している窓は、ドライバーや焼き破りによるガラス破壊や、サッシ自体のバールでのこじ開けには無力で決して防犯性の高い物ではありません。
また、こういったリモコン錠はもちろん玄関ドアや勝手口に取り付ける補助錠も頑丈ではありますが、侵入を防ぐ事を保証するものではありません。
お客様にはそのあたりもご説明したうえご了承の上ご依頼いただきました。
ストライク
ということでやっていきましょう。
まず、リモコン錠を設置する前に電池を入れて窓の外からでも問題なく動くかどうか確認します。
次に問題なく作動するように設置できるか慎重に検討してからリモコン錠を取り付ける場所を決定します。
位置が決まったらリモコン錠本体をサッシ窓にビスで固定します。
続いてストライクを窓枠にビスで固定したら動作確認します。
リモコン二個付き
取り付けが終わったら、使い方と電池交換の方法等をご説明して作業終了です。
お客様には、「これですごく便利になるので嬉しい!」と大変お喜びいただけました。
当店では標準でリモコン二個付きの物をご用意しておりますが、ご希望により追加可能です。
体の不自由な方やお年寄りの介護、車いす、デイサービス、ヘルパー等での出入り、掃き出し窓から出入りしたい、窓に外から鍵をかけたい、駐車場側から出掛けたい、リモコン錠をとりつけたいといったご依頼、WEST(ウエスト)引き違い錠、引き戸錠の交換、取り付け、修理は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。