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作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日は「美和ロックの鍵のプラスチックが割れたので直してほしい」というお客様がご来店!!
左が元の鍵。カラーチップ付きの物にはICチップが入っています。
裏面にはキーナンバーが刻印されています。
MIWA純正の黒いキーヘッドカバーで、プラスチックでできたキーリングを通す部分が割れたり折れてしまう事がよくあります。
今回のお客様の鍵の純正キーヘッドは大型の楕円型樹脂ヘッドカバーで、マンションのエントランスを開けるための非接触ICチップが内蔵されているタイプとなります。
キーリングとの摩耗によりキーリングを通す部分が切れています。
MIWA URのキーヘッド破損事例はコチラ
左下がICチップです。イモビライザークローンマシンでコピーすることも可能です。
美和ロックのキーヘッドはそれぞれ形状が違うので流用はできない専用品となっています。
今回は2wayロータリータンブラー方式のディンプルキーPRでしたのでそれ用の物を使用します。
通常MIWAの鍵はキーヘッドで隠れない部分にキーナンバーが書いてあり、このキーナンバーを元に誰でも鍵の取り寄せができるため合鍵の不正作製による事件が多発しています。
※最新の可変タンブラーシリンダー・リバーシブルキータイプのLBシリンダーは除く
すっかり元通り♪
ということでやっていきましょう。
先ずはお客様の割れたキーキャップを外してICチップとカラーチップを取り外します。
次に新しいキーキャップに両方を移植して鍵をはめて固定します。
お客様に確認していただいたところ「元はこんなに太かったのね~。」と驚かれていました。
キーリングをつける部分が細いまま使用していると、知らないうちに鍵を落として失くしてしまう場合もございます。
折れそうだなと思ったら早めの交換をお薦めいたします。
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はカギの救急車黒川/上飯田にお任せください。