作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日は「シボレー タホのスペアキーを作りたい」というお客様がご来店!!

タホ(TAHOE)は、GMが製造し、シボレーブランドで販売しているSUVで、1995年にブレイザーからタホとに改名されました。

シボレーなどのGM車でイモビライザー付きの場合、鍵の根元にサークルプラス(○+)刻印があります。
はじめからイモビライザーチップが埋め込まれているタイプのブランクキーがあれば、それで合鍵を作製した後、車両にてオンボードで追加登録することでエンジン始動できます。

今回は上記のような追加登録ではなく、元鍵のイモビライザーチップのデータをコピーしてクローンチップを作製し、キーヘッドに埋め込んで作製します。
基本的に車両に登録できるイモビライザーキーには上限がありますが、クローンチップは全く同じデータのIDとなるので上限はなく何十本でも作製が可能です。
専用の機械で元鍵のイモビライザーデータを読み込んだら、専用のチップにそのデータを書き込みます。

チップのコピーができたら続いて鍵をカットして各ドアシリンダーとイグニッションシリンダーが回るか確認します。

あとは作製した鍵のキーヘッドにクローンチップを固定したら、エンジン始動を確認して作業終了です。
鍵を全紛失すると高額な費用が掛かりますので、鍵が1本しかない場合は早めに作製しておくことをお勧めいたします。