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作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日はスバル ステラのスマートキー追加登録にお客様がご来店!!
SUBARUが販売する軽トールワゴンで、初代モデルは自社製、2代目以降はダイハツ工業製のOEM車となっています。
そのため、ロゴや社名が違うだけで、中身もスマートキーもほとんどムーブと同じです。
初代 RN系
平成18年(2006年)~ 平成23年(2011年)
昔ながらの鍵を直接差し込んで回すシリンダー方式と、長方形のスマートキー(キーレス)を持って車内に乗り込みツマミを回してエンジンをかけるツイストノブ方式の二種類があります。
一般的にはツイストノブの場合はイモビライザーが搭載されているケースが多いですが、初代ステラはいずれもイモビライザーは非搭載となっております。
2代目 LA100/110系
平成23年(2011年)~ 平成26年(2014年)
全車プッシュスタート方式でイモビライザー搭載。ベースはダイハツ・ムーヴの5代目となります。
スマートキーは四角でボタンの回りがポツポツ窪んでいるタイプ。
3代目 LA150/160系
平成26年(2014年)~
全車プッシュスタート方式でイモビライザー搭載。ベースはダイハツ・ムーヴの6代目となります。
スマートキーは砲弾型。
3代目ステラのスマートキーは砲弾型で、ダイハツのスマートキーシステムとほぼ同じ物になるので、ロゴが変わっても良ければダイハツのスマートキーも登録可能です。
また、新品未登録スマートキーであれば既に登録済みのスマートキーはそのままに追加登録することができます。
しかし、中古スマートキーを登録する場合は中古スマートキーに以前使用していた車両のデータが残っているため、車両側のイモビライザーコンピューターを初期化して元のスマートキー含め全てのスマートキーを再登録する必要があります。
そのため、車両側に何らかのエラーが発生している状態でイモビライザーコンピューターを初期化してしまうと再登録ができず最悪エンジン不動になる可能性があります。
しかしそのリスクをご説明し、一切の補償ができないことをご御了承いただければ中古スマートキーの初期化登録にも対応しております。
ちなみに当店ではそういったリスクを回避するため、ダイハツ車とダイハツOEM車のプッシュスタートタイプに使用するスマートキーはほぼ全て新品を在庫しております。値段もそんなに高くないですしね。
お客様のステラは平成28年式(2016年)なのでプッシュスタートタイプの砲弾型スマートキーです。
今回は当店在庫の新品スマートキーを1個追加登録させていただきます。
専用の登録機を車両に接続したらあれこれやって車両と通信しようとしますが上手く接続できません・・・
あまりスバル車は作業しないので要件証ですが、あれやこれややったところ問題なく追加登録できました。
あとは非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)作製して作業終了です。
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