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作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日はダイハツ アトレーの中古スマートキー持ち込み追加登録にお客様がご来店!!
ダイハツ アトレーはダイハツ工業の軽1BOX車で、もともとハイゼットの乗用グレード(5ナンバー)「ハイゼット・アトレー」として1981年に誕生しました。
2代目以降、車名は「アトレー」として独立していますが、基本構造は全車商用車(4ナンバー)の「ハイゼットカーゴ」と同じとなっています。
初代
型式:S65V/S66V型
年式:昭和56年(1981年)~昭和61年(1986年)
2代目
型式:S80V/S81V/S82V/S83V型
年式:昭和61年(1986年)~平成6年(1994年)
3代目
型式:S120V/S130V型
年式:平成6年(1994年)~平成10年(1998年)
4代目
型式:S220V/S230V/S220G/S230G型
年式:平成11年(1999年)~平成17年(2005年)
5代目
型式:S320G/S330G/S321G/S331G型
年式:平成17年(2005年)~令和3年(2021年)11月
※全車イモビライザー非搭載
6代目
型式:S700V/S700W/S710V/S710W型型
年式:令和3年(2021年)12月~
※全車スマートキー(キーフリーシステム)イモビライザー搭載
アトレーは初代から令和3年(2021年)11月まで販売された5代目まで全車イモビライザー非搭載となります。
令和3年(2021年)12月~発売の6代目アトレーは、全車プッシュスタートタイプのスマートキー(キーフリーシステム)を採用しておりイモビライザー搭載となります。
アトレーのスマートキーはロゴマークがロックボタンになっているタイプ一種類です。
新しいダイハツのスマートキーシステムは、新品未登録スマートキーであれば既に登録済みのスマートキーはそのままに追加登録することができます。
しかし、中古スマートキーを登録する場合は中古スマートキーに以前使用していた車両のデータが残っているため、車両側のイモビライザーコンピューターを初期化して元のスマートキー含め全てのスマートキーを再登録する必要があります。
そのため、車両側に何らかのエラーが発生している状態でイモビライザーコンピューターを初期化してしまうと再登録ができず最悪エンジン不動になる可能性があります。
しかしそのリスクをご説明し、一切の補償ができないことをご御了承いただければ中古スマートキーの初期化登録にも対応しております。
ちなみに当店ではそういったリスクを回避するため、ダイハツのプッシュスタートタイプに使用するスマートキーは全て新品を在庫しております。値段もそんなに高くないですしね。
お客様のアトレーは令和4年式(2021年)なのでプッシュスタートタイプのスマートキーです。
今回はお客様がネットで購入された中古スマートキーを2個追加登録となります。
専用の登録機を車両に接続したらあれこれやって車両と通信しようとしますが上手く接続できません・・・
通常この作業はイグニッションオフで行いますが、試しにイグニッションオンにして試したところ接続できました。
お客様はお車好きのようでかなりご自分でカスタムされているようだったので、お客様になにかおかしいことはないか伺ったところ、少し前にいじった際にどこかのヒューズが飛んだとのこと。
それで合点がいきました。
この状態での登録作業は不動になる可能性が高いので、一度ディーラーで見てもらいエラーがなくなったら再度ご来店いただくことになりました。
後日再来店いただいたのでやっていきましょう。
専用の登録機を車両に接続して試したらいつも通り通信できたので、そのまま車両のイモビライザーコンピューターを初期化して、元鍵を含む全部で3個のスマートキーを順に登録してアンサーバックが来たら登録完了!あとはエンジンの始動とリモコンの開閉、スライドドアの動作確認をします。
今回は非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)は不要との事でしたのでこれにて作業終了です。
トヨタ(TOYOTA)日産(NISSAN)三菱(MITSUBISHI)富士重工業(SUBARU)マツダ(MAZDA)スズキ(SUZUKI)ダイハツ(DAIHATSU)
車の内溝キー、特殊キー、イモビライザーキー、合鍵などのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。
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