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作業場所 愛知県名古屋市北区
本日は「平成24年式(2012年)の2代目トヨタ パッソの鍵を全てなくしてしまったので作って欲しい」とのご依頼で出動!
パッソは、ダイハツ工業が開発・生産し、トヨタ自動車が企画・マーケティングして販売するハッチバック型小型乗用車です。
初代と2代目はトヨタとダイハツで共同開発されたので、OEMではなくあくまでトヨタがダイハツへ生産を委託したという形になり、ダイハツのブーンはバッジエンジニアリングによる兄弟車と位置づけられますが、3代目はダイハツが単独で開発・生産したブーンのOEM車となっています。
初代
型式:KGC10/KGC15/QNC10型
年式:平成16年(2004年)~平成22年(2010年)
2代目
型式:KGC30/KGC35/NGC30型
年式:平成22年(2010年)2月~平成28年(2016年)4月
3代目
型式:M700A/M710A型
年式:平成28年(2016年)4月~
イモビライザーはグレードにより搭載車と非搭載車があります。
そのため年式や型式からイモビライザーが搭載されているかの確認は困難ですが、年式やグレードが分からなくても簡単に確認する方法があります。
イグニッションシリンダーが鍵を挿し込んで回すタイプであればイモビライザー非搭載。
スマートキーを持った状態でつまみを捻るツイストノブ方式や、ボタンを押すプッシュスタート方式であればイモビライザー搭載と判断することが出来ます。
お客様のお車は平成24年式(2012年)の2代目トヨタ パッソですが、お電話にてエンジン始動方法が鍵をイグニッションキーシリンダーに挿して回すタイプという確認が取れていたのでイモビライザー非搭載確定です。
ただし、ツイストノブタイプに使用されるキーヘッドが黒いホームベース型の鍵(ダイハツではメインキーと呼称)の場合はイモビライザー搭載となりますのでご注意下さい。
まずは運転席ドアシリンダーにヒラキを入れてスコープで鍵穴を覗きながらピッキングします。
サクッと回して解錠したら、シリンダーからキーナンバーを読み取り、特殊キーマシンでカットします。
あとはドア→イグニッションキーシリンダーの順で回ることを確認します。
今回はイモビライザー非搭載で無事エンジン始動できましたので、最後にお客様に動作確認していただいて作業終了です。
当店では、トヨタ パッソのイモビライザーキー(メインキー)やスマートキーの全紛失からの作製にも対応しております。
鍵を全てなくしてお困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
当店では全紛失以外にも店舗にてイモビライザーキーの合鍵やスマートキーの追加登録も承っております。
パッソに乗ってカギの救急車 黒川店にご来店下さい。
トヨタ(TOYOTA)日産(NISSAN)三菱(MITSUBISHI)富士重工業(SUBARU)マツダ(MAZDA)スズキ(SUZUKI)ダイハツ(DAIHATSU)の鍵紛失、鍵を失くした、鍵をひったくられた、鍵が壊れた、鍵が折れた、鍵を盗られた、車の内溝キー、特殊キー、イモビライザーキーなどのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。