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作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日は 平成26年式(2014年)ホンダ アコード ハイブリッド HONDA ACCORD HYBRID CR6のスマートキー故障のため、中古スマートキー持込み登録にお客様がご来店!!
ホンダ アコード ハイブリッド HONDA ACCORD HYBRIDは、インサイト、シビックハイブリッドに続くホンダ3車種目のハイブリッドカーでしたが、2007年に一度 生産、販売を終了しました。
その後2代目は2013年に9代目北米向けアコードをベースにしたPHVとして復活し、日本市場においてはPHVモデルに加え、HVモデルも設定されました。 2016年5月26日のハイブリッドモデルのマイナーモデルチェンジで日本国内での車種名が8代目の生産終了から約3年2ヶ月ぶりに「アコード」に変更され、タイプ名として「HYBRID」の名称を残していましたが、2020年2月20日の10代目へのフルモデルチェンジでハイブリッドシステムを「e:HEV(イー エイチイーブイ)」としたことで「HYBRID」の名称はなくなりました。
※イモビライザー全車標準装備
お客様は一個しかないスマートキーを踏んでしまったそうで、スマート機能が使えなくなったためプッシュスタートボタンにスマートキーを当ててお使いになっていたそうです。
これは、スマート機能が壊れてもイモビライザーチップは壊れてなかったのでエンジンが始動できるということです。
つまり電池切れでスマート機能が使えなくなった場合と同じ状態ということですね。
もちろん車で粉々になるほど踏んだらトランスポンダー(イモビライザーチップ)も壊れるので、そうなると全紛失と同じ状態となってしまいます。
自動車メーカーによってスマートキーシステムが違うわけですが、ホンダに関してはスマートキーを追加もしくは全紛失から初期化登録する際にスマート機能が必須となっています。
そのため、スマート機能が壊れてしまっているお客様の元鍵は、現在イモビライザーチップ内蔵のカギとしては使用できますが、スマート機能が壊れているので車両側が認識出来ず追加登録することができません。
ということでやっていきましょう。
いつものように登録機をつないで指示に従いながらイグニッションをオンにしたりオフにしたりあれやこれや操作して追加登録していきます。
登録に成功したら、エンジン始動とドアのロックアンロックとトランクが動作するか確認します。
新しく登録したスマートキーは全て問題なく使用できますが、元のスマートキーはプッシュスタートボタンに近づけてもエンジン始動できなくなりました。
非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)は元のスマートキーの物をそのまま使用するとのことでこれにて作業終了です。
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トヨタ(TOYOTA)日産(NISSAN)三菱(MITSUBISHI)富士重工業(SUBARU)マツダ(MAZDA)スズキ(SUZUKI)ダイハツ(DAIHATSU)
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