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作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日はシボレー・カマロ(Chevrolet Camaro )フリップキーのリモコンキーシェルのカットとトランスミッター移植にお客様がご来店!!
シボレー・カマロ(Chevrolet Camaro )は、ゼネラルモーターズ(GM)がシボレーブランドで生産・販売している2ドアハードトップ、クーペおよびオープンカーの名称です。
カマロは初代2代目も渋くていいですが、5代目と6代目はアメリカンマッチョって感じでかっちょいいですね!
初代
年式:昭和42年(1967年)~昭和44年(1969年)
2代目
年式:昭和45年(1970年)~昭和56年(1981年)
3代目
年式:昭和57年(1982年)~平成4年(1992年)
4代目
年式:平成5年(1993年)~平成14年(2002年)
5代目
年式:平成21年(2009年)~平成27年(2015年)
6代目
年式:平成27年(2015年)~
※3代目と4代目(1986年頃から2004年頃まで)は、バッツキー(VAT’S KEY)と呼ばれるキーの根元に内蔵された抵抗値が一致しないとエンジン始動しない車用盗難防止システムを搭載。
5代目からは一般的なイモビライザーシステムを全車標準装備。
お客様は事前に公式LINEでリモコンキーの画像を添付して、リモコンキーシェルの交換ができるかお問い合わせ下さいました。
当店ではこのタイプはまだ在庫していなかったので、海外からお取り寄せさせていただく事になりました。
ということで入荷したのでやっていきましょう。
外車のフリップキーまたはジャックナイフキータイプのリモコンキーシェルは、メーカーによって外し方が違っていて無駄に頑丈にできていて分解しにくい物が多いです。
シボレーの物は初めてバラすんですが、これがむちゃくちゃ固い!
あんまり固いからどこかビスで留まっているのか探した結果見つからず、ロゴマークの裏が怪しいとめくって見てもありませんでした(汗)
で、壊しても嫌なのでyoutube先生に教えてもらったところ、私と同じぽっこりお腹のアメリカ人がマイナスドライバーで力任せに分解していて笑ってしまいましたw
やっぱりそうするしかないのね😅
ということで心配なので、万が一壊れてしまった時のために事前に対策をしてから、アメリカ人ほどではないにしろ結構なパワープレイで分解しましたw
分解できたらトランスミッターを取り出し、新しいリモコンキーシェルに移植して蓋をはめますが、
これ結構コツがいるんですけどかなり上手になってきました。
あとは、せっかく剥がしたエンブレムがあるので、お客様に確認してこれも移植しました。
エンブレムもきちんと付いていると純正と見分けがつきませんね。
移植が終わったらキーレスでドアの開け閉めができるか確認し、最後にコンピューターキーマシンで鍵足(ホースシュー)をカットして、ドアシリンダー→イグニッションキーシリンダーの順で回るか確認します。
無事エンジンも始動して作業終了です。
お客様曰く、ディーラーに鍵を頼むと5万円くらいするらしく、安く修理してもらえて良かったとお喜びいただけました。
今までは在庫していませんでしたが、とりあえず今回と同じ4ボタンタイプのリモコンキーシェルは一個在庫しました。
シボレーのこのタイプのキーレスは結構ボタンが取れやすいようなので、同じような壊れ方をした方はお気軽にご相談下さい。
もし、同じボタン数がいいと言う方は、納期約2週間ほどでお取り寄せも可能です。
また、今後はキーレスとイモビの追加登録も対応できそうなので現在部材を発注中です。
キーレスを追加したいという方はお気軽にご相談下さい。
社外品にはなりますが、ディーラーさんより格安で追加登録できると思います。
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シボレー(Chevrolet)、ビュイック、GMC、キャデラック、トヨタ(TOYOTA)日産(NISSAN)三菱(MITSUBISHI)富士重工業(SUBARU)マツダ(MAZDA)スズキ(SUZUKI)ダイハツ(DAIHATSU)
車の内溝キー、特殊キー、リモコンキー、イモビライザーキー、合鍵などのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。