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作業場所 名古屋市東区
本日は、「オフィスの間仕切ドアにINAHOのインターロックをつけて欲しい」とのご依頼で出動!
今回はいつもお世話になっている元請け様からの依頼で、顧客法人様のオフィスにイナホのインターロックを取り付けます。
以前は「インターロックR」という、見通し100メートル届く開錠リモコンがついたモデルが会ったんですが、残念ながら現在は廃盤となっています。
足の不自由な方や二階からリモコンで鍵を開けたいというお客様にぴったりの商品だったので残念です。
したがって、今後20メートル以上離れている場所からリモコンで開けられる電池錠をつけたいという方には、エナスピレーションの次世代スマートロックEPIC 「ES-F500D」をご提案させていただきます。
ただし、WIFI環境があることが必須です。
インターロックは、下記作業事例のようにシリンダーを取り外してそこの室外側リーダーをつけるのが一般的ですが、そうすると万が一故障した場合は鍵屋を呼んで破壊開錠する必要があります。
オフィス 間仕切りドア パーテーション INAHO インターロック 設置 取付け
そこで、専用のエスカッションを使用することで、万が一の時に非常開錠できるようにシリンダーを残すことができます。
このエスカッションを使用すると、ドアに追加の穴開けをしなくてもいいので、退去時に原状回復することもできます。
ということでやっていきましょう。
まずはインターロックのセッティングをしたら、錠前を取り外したのち扉内にケーブルを通して元に戻します。
あとは、室内側本体に自動施錠用のマグネットスイッチなどを接続し取り付けます。
設置が終わったら、カードの登録方法と暗証番号の変更方法や使い方をお客様にご説明させていただいて作業終了です。
今回のエスカッションは非常開錠用シリンダーが常時見える状態になるタイプですが、シリンダー部分にカバーをつけて非常時以外はシリンダーが見えないタイプもありますのでお好みでお選びいただけます。
ちなみに、インターロックの機能の一つとして、電池カバー内にあるUSBジャックでインターロックとパソコンを連動させることにより、各種設定の変更、登録情報の管理・入退出履歴の観覧・検索などの機能を使用することができるので、安価で入室履歴を導入することが可能です。
管理用ソフト「イナホ アクセスコントロールシステム」も無料でダウンロードできるので、本格的な入退室管理システムまでは不要だけど、何かあった時のために入室管理だけはしたいという方にはお薦めです。
【その他電池錠の作業事例はこちら】
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