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作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日は、バイク屋さんが平成24年式(2012年)ヤマハ エスアール YAMAHA SR400 のイモビライザー スペアキー作成にご来店!!
ヤマハ エスアール YAMAHA SR400は、1978年から2021年まで販売された単気筒モデルのバイクです。
バイク屋さん曰くSRは2010年頃からイモビライザー標準装備だそうで、こちらのバイクは平成24年式(2012年)ですので当然イモビライザーが装備されています。
そのため合鍵を作っただけではエンジンをかけることができません。
SRってセルモーターがついていないのでエンジンを掛けるためにはキックスタートしないといけないんですが、カギは当時最先端のイモビライザーキーなのにキックスタートっていうギャップが面白いですね。
まぁそのレトロな感じがSRの醍醐味なんでしょうけど。
かく言う私も学生の頃は、SRが欲しくてたまらなかったんですが、中古でも価格が高かったのと、400ccなので車検費用が掛かるということで断念し、同じ単気筒で250ccのホンダGB250クラブマンというバイクに乗っていました。
で、面白いのはこのGB250クラブマンはSRと真逆で、エンジン始動方法はセルスターターのみでキックスターターはついていないんです。
なので、出先でバッテリーが弱ってエンジンが掛からない時はヒーヒー良いながら押しがけしてました😅
今回作成するイモビライザーキー
ということで脱線しましたがやっていきましょう。
ブランクキーをカットしたらトランスポンダー(イモビライザーチップ)を専用の機械でコピーしキーヘッドに埋め込みます。
あとはエンジン始動出来る事を確認して作業終了です。
ヤマハのバイクは、納車時に1本だけついている赤いキーヘッドのマスターキーがないと、黒いキーヘッドのスペアキーが登録できないようになっています。
赤いキーヘッドのマスターキーを紛失してしまうと、バイクショップでは黒いキーヘッドのスペアキーの追加ができないため、イモビライザーECUとーとキーシリンダーの交換が必要になり、非常に高額な費用が掛かります。
当店では、お客様がお持ちのイモビライザーキーのデータをそのままコピーしクローンチップを作製するため、赤いキーヘッドのマスターキーがなくても、スペアキーの作製が可能です。
当店では2021年現在、イモビライザー装着バイクの鍵全紛失には対応しておりません。
ということで、赤いキーヘッドのマスターキーをなくして黒いキーヘッドのスペアキーを1本しかお持ち出ないという方は、早めにスペアキーを作っておくことをお薦めいたします。
当店では自動車だけでなく、オートバイやビッグスクーターのイモビライザーキーのスペアキーも作製可能ですのでお気軽にご相談下さい。
【その他バイクの合鍵スペアキーの作業事例はこちら】
逆輸入車、外国製バイク、HONDA(ホンダ)、YAMAHA(ヤマハ)、SUZUKI(スズキ)、KAWASAKI(カワサキ)、KYMCO(キムコ)SYM(シム、サンヤン)バイク、原付の鍵紛失、スペアキー作製、マグネットキーの作製などのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。