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作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日は 平成26年式(2014年)HONDA NBOX ホンダ エヌボックス JF1の中古スマートキー追加登録とエマージェンシーの合鍵作成にお客様がご来店!!
HONDA N-BOX ホンダ エヌボックスは、2011年から生産販売されているホンダのトールワゴン型軽自動車です。
派生車種としてN-BOX +(エヌ ボックス プラス)とN-BOX SLASH(エヌ ボックス スラッシュ)もあります。
初代
型式:JF1/2型
年式:平成23年12月(2011年)12月~平成29年(2017年)8月
※N-BOX SLASHは2014年~2020年まで販売
2代目
型式: JF3/4型
年式:平成29年(2017年)9月~
型式のJF1とJF2の違いですが、JF1が2WDでJF2が4WDという駆動方法の違いのみで、それ以外は全て同じとなっています。
なので、二代目で言うとJF3が2WDでJF4が4WDということになります。
お客様はいつもご依頼いただいている近所の中古車販売店様です。
事前に電話でご予約いただいてからご来店くださいました。
ということでやっていきましょう。
いつものように登録機をつないで指示に従いながらスイッチをオンにしたりオフにしたりあれこれ操作して無事追加登録に成功しエンジン始動することができました。
あとは、ドアのロックアンロックと左側スライドドアが動作するか確認します。
続いて非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)を作成していきます。
N-BOXに使用されているドアシリンダーはMT-9もしくはMT-10と呼ばれているタイプでステンレスでできているうえ非常に薄いため複製が非常に困難です。
前回はなんとか工夫しつつマトリックスと呼ばれる手動の特殊キーマシンで作成しましたが、今回は初めてコンピューターキーマシンでの作成にチャレンジします。
事前にコンピューターキーマシンを購入した代理店の担当者に話を聞いたところ、某メーカーのブランクキーの材質はステンレスなので今までに二回エンドミルと呼ばれる刃が折れたそう・・・なにそれ怖い( ;∀;)
まぁでもいっちょやってみるかという事で祈りながらコンピューターキーマシンを見つめていたところ、なんとか刃が折れずに複製することが出来ました。
ちなみに、NBOXのドアシリンダーは、初代JF1/JF2がMT-9で、2代目JF3/JF4はMT-10が使われており、データは同じなんですがキーヘッドの形状が違うためコンピューターキーマシンで複製できるのはMT-9のみとなっています。
あ、でもMT-10はマトリックスで切れるのでご安心ください。
あとは作成した合鍵でドアシリンダーが回ることを確認し、スマートキーに収納して作業終了です。
最近はありがたいことに他店で断られた鍵や特殊キー、スマートキーやイモビライザーのスペアキーの作成に多くのお客様にご来店いただき、店舗スタッフも忙しくさせていただいております。
そのため、通常であれば2~3分で作成できる鍵でも30分ほどお待ちいただく場合がございますのでご了承くださいませ。
特殊な鍵やスマートキー、イモビライザーキーは黒川店にお越しいただく方が確実ですが、一般的なギザギザキーやディンプルキーであれば、ほとんどの物は上飯田店でも対応可能ですので是非ご利用ください。
当店では、N-BOX、N-WGN、N-ONE、N-VANなどのNシリーズ軽自動車のスマートキー追加登録や、全紛失からの作成も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
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インロック解錠、車の内溝キー、特殊キー、イモビライザーキーなどのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。