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HONDA FIT SHUTTLE HYBRID ホンダ フィットシャトル ハイブリッドは、フィットベースの小型ステーションワゴンで2011年~2015年まで販売されました。
型式:GG7/8/GP2型
年式:平成23年(2011年)~平成27年(2015年)
前期型ハイブリッド(2011年6月~2013年8月)ツイストノブタイプ
後期型ハイブリッド(2013年8月~2015年3月)プッシュスタートタイプ
※全車イモビライザー標準装備
お客様のお車は平成26年式(2014年)なので後期型のはずなんですが、在庫車で登録が遅かったのか前期型ハイブリッドに使用されているツイストノブタイプ となっています。
スマートキーは大まかに分けて、
①スマートキー本体にトランスポンダー(イモビライザーチップ)が入っていて、スマート機能が壊れた場合はスマートキーをプッシュスタートボタンやツイストノブに近づけることでエンジン始動でき、非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)は単にドアを開けるためだけに使用するタイプ
②スマートキー本体はスマートキー機能のみで、トランスポンダー(イモビライザーチップ)は非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)のキーヘッドに入っているので、スマートキー機能が壊れた場合は鍵をイグニッションシリンダーに挿して回すことでエンジン始動出来るタイプ
の2種類がありますが、ホンダのこのツイストノブタイプは②の方なので、スマートキーが壊れた場合はツイストノブを取り外してエマージェンシーキーを挿して回すことでエンジン始動が可能になっています。
そのため、スマートキーを追加する場合、スマートキーのみ登録することもできますし、非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)のイモビライザーキーのみ作成することもできます。
ただ、スマートキーのみ登録して非常用メカニカルキーを作成しないと、万が一スマートキーが壊れた場合にドアが開けられませんしエンジン始動もできませんので、できれば両方作成しておくことをお薦めいたします。
以上のことをお客様にご説明したところ、スマートキー登録とエマージェンシーキーも作成、つまり現在お客様がお持ちのスマートキーと全く同じ状態のスマートキーでご注文いただきました。
ということでやっていきましょう。
まずは非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)のトランスポンダー(イモビライザーチップ)を専用の機械で読み取ってクローンチップを作成します。
続いてコンピューターキーマシンでカットした非常用メカニカルキー(エマージェンシーキー)にクローンチップを入れて仮留めしエンジン始動出来るか確認してからコーキングで固定します。
続いて登録機を車両に接続してスマートキーを追加登録します。
登録できたら元に戻したツイストノブをひねってエンジン始動ができることと、ドアの開閉ができる事を確認してエマージェンシーキーと合体させて作業完了です。
当店では、ツイストノブタイプ、プッシュスタートタイプ共にスマートキー全紛失からの登録やイモビライザーキーの作製も承っております。
ほとんどの場合は、車の置いてある場所に伺って即日作製可能ですので、鍵を全部なくしてしまったがすぐに車を動かしたいという方はお気軽にご相談下さい。
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車の内溝キー、特殊キー、イモビライザーキー、合鍵などのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。
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