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作業場所　愛知県名古屋市北区黒川本通

本日はPorsche Boxster ポルシェ ボクスター 986のイモビライザー合鍵作製にお客様がご来店!!

Porsche Boxster ポルシェ ボクスター

真っ赤なポルシェといえばこの曲ですよね!!!!

山口百恵　プレイバック Part2

見てみたら山口百恵の前髪を触る久米宏がキモすぎて引きました😅

今回ご来店いただきたお客様のお車はポルシェ（Porsche）ボクスター（Boxster）986で、1996年 – 2004年まで製造された初代のモデルです。

2代目：987型（2004年 – 2012年）

3代目：981型（2012年 – 2016年）

4代目：982型718ボクスター（2016年 – ）

※3代目の981型からはスマートキーになっており、今のところ当店ではスペアキーの作成はできません。

今回合鍵作製するイモビライザーキー

チップの読み取りとスナップ作業

ということでやっていきましょう。

まずは、元鍵をクローニングマシンに入れてイモビライザーチップ（トランスポンダー）を読みとります。
今回はポルシェ・アウディ・フォルクスワーゲン・ボルボなどのヨーロッパ車や、8代目三菱ふそうキャンターなどにに使用されているちょっと厄介なメガモスクリプトというチップでした。

続いて車両に乗り込んでクローンチップとともに何度か鍵をONの位置まで回してデータを吸い出します。

チップのコピーと鍵足の作製

データを吸い出せたら、再度クローニングマシンに元鍵を入れてデコードと呼ばれる計算をします。
計算が終わったら、コピー用のチップに書き込みしてそのチップをキーヘッドに挿入します。

あとは、コンピューターキーマシンでカットした鍵足（ホースシュー）と合体させてまずはドアの開け閉め確認をします。

続いてイグニッションシリンダーにてエンジンが始動することを確認したら作業終了です。
お客様のポルシェは1999年製にもかかわらず非常に綺麗な状態でした。
やはりポルシェオーナーの方は車愛が強い方が多いように見受けられます。
昨今はテスラをはじめとしてEVがもてはやされていますが、やはりこういった名車はいいですね。

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