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TOYOTA PROBOX(トヨタ プロボックス)H刻印 イモビライザー合鍵 スペア作製

作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通

本日はTOYOTA PROBOX トヨタ プロボックス H刻印のイモビライザー合鍵作製にお客様がご来店!!

令和2年式(2020年)TOYOTA PROBOX トヨタ プロボックス

TOYOTA PROBOX トヨタ プロボックス

トヨタ プロボックスは、カローラバンの後継モデルとして2002年7月に発売されました。

姉妹車にカルディナバンの後継モデルとして発売されたサクシードがありますがほとんど違いはありません。

サクシードはトヨタの東京都を除く全ての地域での全車種併売化に伴い2020年5月に販売終了し、プロボックスに一本化されました。

初代
型式:XP5#/XP16#型
年式:平成14年(2002年)~平成26年(2014年)

2代目
型式:NSP16#/NCP16#型
年式:平成26年(2014年)~

※ワゴンモデルには一部イモビライザーをオプション装備するモデルがあったが、2018年5月よりイモビライザー全車標準装備

トヨタ車のイモビライザー種類

トヨタ車のイモビライザーキーには「・」「G」「H」の3種類がいずれかの刻印があります。
「・」が4Cと呼ばれる一番初期のイモビライザーチップ(トランスポンダー)で、その次が「G」刻印、その次が今回の「H」刻印となります。
当然、進化するごとにトランスポンダーのデータが複雑になっており簡単にはコピーできないようになっていますが、当店では現在流通しているトヨタ車の鍵タイプであれば全てのトランスポンダーのコピーが可能です。
ただし、プッシュスタートタイプに使われるスマートキーの基盤と一体となったタイプのトランスポンダーからはコピーできませんのでご注意下さい。
 ※スマートキー本体の追加登録は可能です。

イモビライザーキーと普通のスペアキーを1本ずつ作成

イモビライザーキーの合鍵作製

ということでやっていきましょう。
作業はいつもやっているイモビライザーキーのコピーと同じですが、使用するイモビライザーチップと機械が違います。
最近のイモビライザーキーは、現車に乗ってきていただいて車から情報を吸い出さないといけない場合が多いんですが、このトヨタ H刻印は鍵だけお持ちいただければスペアキーの作製が可能です。
まずはイモビライザーチップがコピーできるのを確認したら、鍵足をカットしてキーヘッドにイモビライザーチップを入れて固定します。

無事エンジン始動♪

作製後はエンジンが掛かることを確認して作業終了です。
H刻印の鍵を全て紛失すると10万円以上の高額な費用が掛かりますので、鍵が一本しかない方は早めに合鍵の作製をすることを強くお薦めいたします。

その他トヨタ車のイモビライザーキースペアキー作業事例はこちら

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