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玄関ドアを勢いよく開けたら閉まらなくなった 丁番(ヒンジ)交換 建て付け調整

作業場所 愛知県尾張旭市

本日は「玄関ドアを勢いよく開けたら閉まらなくなったので直して欲しい」というお客様からのご依頼で出動!!

これ以上閉まりません
ドア全体が1ミリほど戸先側の枠に当たっています

一般的に、扉が急に閉まらなくなったりするのは、強風にあおられてドアが勢いよくドア開き角度の限界以上に開いたことで丁番に強い力が掛かり、丁番が変形するのが原因の事が多いです。
そのため、台風や強風の当日や次の日にご依頼いただくことが多いです。
しかし、今回は前日も特に強風ってわけじゃなかったのでお客様に伺ったところ、単に思い切り強くドアを開けたら閉まらなくなったとの事でした。

枠側を見てみると、随分擦れた跡があり、上塗りした塗装も所々剥がれていますので、元々軽く枠に擦っていたドアに強い力が掛かって丁番が曲がってしまったので完全に閉まらなくなった要です。

丁番gがが

丁番側を見てみると、丁番が曲がり、固定ビスも浮いて変形してしまっています。
お客様には、とりあえず調整で直るかやってみて、もし直らなければ丁番の交換が必要になることをご説明し作業開始です。
まずは、三カ所ある丁番のうち真ん中の一個が変形が激しく、ビスが浮いて変形していますのでこちらをなんとかしていきます。
何故、この丁番から取り掛かったかというと、丁番調整に使用する丁番おこしという道具は、てこの力を利用して非常に強い力を丁番に掛けて調整するため、ビスが緩んだりネジ山が馬鹿になっている丁番に使用すると更に症状が悪化する可能性があるからです。
はじめはビスを締めて再固定しようとしましたが、あまりにも丁番の変形が酷く、ビス穴とのズレが大きいので、この一カ所だけ交換させていただくことになりました。
ビスは変形してしまっているとネジ山が潰れ、ビスをいくら回しても外れない場合がありますが、今回は固いながらもなんとか外れてくれました。

丁番を外したところ

あとは新しい丁番に交換していきますが、ビスが変形しているということはネジ山も変形している可能性がありますので、まずは改めてタップを切り直します(ネジ山を作ります)
その後、丁番を当ててビスで固定していきますが、上下の丁番も多少変形しているため、全く曲がっていない新品の丁番を当てると微妙にネジ穴とズレができてしまいます。
ちょっと悩みましたが、あれこれやってみたところ、無事きっちり固定ができました。
最後に、丁番おこしで三カ所ある丁番をそれぞれ調整し、ドアの上部・中心付近・下部にほぼ同じチリ(隙間)ができるように調整して作業完了です。

ドア戸先の上部真ん中下部ともに3mmほどのチリ(隙間)ができました♪

その他ドア建て付け調整・丁番修理の作業事例はこちら

「扉が重たい」「開け閉めしづらい」「開閉がガタガタする」「扉を閉めても隙間がある」「鍵がかけにくい」などの木戸、片引き戸、引き違い戸、引き分け戸、間仕切り扉の錠前取り付け、交換、アルファ、MIWA(美和ロック)、TOSTEM(トステム)、三協アルミ、新日軽等の住宅錠、引き違い錠、引き戸錠の交換、取り付け、修理は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。

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