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作業場所 愛知県名古屋市北区黒川本通
本日は平成20年式（2008年）シトロエン Citroen C6のイモビライザー合鍵作製にお客様がご来店!!
シトロエン Citroen C6
平成20年式（2008年）
シトロエン Citroen C6は、2005から2012年まで製造販売されていた大型セダンです。
2代目は2016年から中国で製造販売されているようですが、どうやら日本には輸入されていないようです。
シトロエンは、ハイドロニューマチック・サスペンションという、エアスプリングと油圧シリンダーおよび油圧ポンプを組み合わせた自動車用サスペンション機構を採用しており、その乗り心地から「魔法のじゅうたん（マジックカーペットライド）」なんて評されています。
今回イモビライザーキーを作製するにあたって、車両に乗り込みエンジン始動しましたが、その瞬間ハイドロニューマチック・サスペンションが動いて車両が少し持ち上がるんです！
このまま走り出したい衝動に駆られました（笑）
プジョー、シトロエン用のVA2ブランクキー
シトロエンは、PSAグループのプジョーとプラットホームやエンジンなどの基本コンポーネントを共有していますので、当然鍵やシリンダーイモビライザーシステムなども共有しています。
近年はシトロエンもスマートキーとなっていますが、スマートキーに移行する前は内溝キー・レーザーキー・ウェーブキーと呼ばれる特殊キータイプが使用されていました。
ちなみにこの内溝キーは、英語圏ではSidewinder Key（サイドワインダーキー）なんて呼ばれ方もしています。
「サイドワインダー＝体を斜め前方に移動させる北米西南部の砂漠にすむガラガラヘビの一種」ということで、うねうねとカーブを描くその溝が、サイドワインダーが通った跡のようだからそう呼ばれているようです。
で、シトロエン用の内溝ブランクキーには今回使用する細めの「VA2」と、少し太い「HU83」がありますが、紛らわしいし在庫を持たないといけないので無駄に増やすのはやめて欲しいところです。
ということでやっていきましょう。
まずは、お客様のフリップキーをお預かりして内蔵されているイモビライザーチップ（トランスポンダー）のデータを読み取ります。
次に車両に乗り込み、イグニッションシリンダーのアンテナ部分からイモビライザーチップのデータを吸い出してサーバーと通信し計算します。
イモビライザーチップのクローンができたら、コンピューターキーマシンで鍵足部分をカットしてドアシリンダーが回ることを確認し、ブランクキーにクローンしたイモビライザーチップを埋め込んでエンジン始動できることを確認したら作業完了です。
まずはドアシリンダーが回ることを確認
無事エンジン始動♪
※シトロエンのイモビライザーキーの作製には、イモビライザーのデータを車両から吸い出す作業が必要になりますので、必ずお車でお越しください。
フォルクスワーゲン、アウディ、セアト、シュコダ、ポルシェ、アルファロメオ、ビュイック、キャデラック、シボレー、シトロエン、大宇、ダフ、フィアット、フェラーリ、GMC、長城汽車、ホールデン、ホンダ、インフィニティ、いすゞ、イヴェコ、ジャガー、起亜、ランボルギーニ、ランチア、レクサス、マセラティ、三菱、オペル、プジョー、ポンティアック、SsangYong, プロトンとボルボ、トヨタ（ＴＯＹＯＴＡ）日産（ＮＩＳＳＡＮ）三菱（ＭＩＴＳＵＢＩＳＨＩ）富士重工業（ＳＵＢＡＲＵ）マツダ（ＭＡＺＤＡ）スズキ（ＳＵＺＵＫＩ）ダイハツ（ＤＡＩＨＡＴＳＵ）
車の内溝キー、特殊キー、イモビライザーキー、合鍵などのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。
車・バイクのイモビライザー付きの合鍵作製についてはコチラ
http://www.kagi-9948.com/aikagi/#aikagi03