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現場住所 愛知県名古屋市西区
本日は「ウォークインクローゼットの引き出しの鍵をなくして閉まったので開けて鍵を作って欲しい」とのご依頼で出動!
キーナンバーは数字4桁
お伺いしてみると、スガツネのLAMP ランプ錠がついていました。
お話を伺うと、なんとしても今日中に鍵を作って欲しいとのこと。
このシリンダーはピンタンブラー錠でピンが4本はいっています。
解錠してから鍵を作製してもいいのですが、どちらにしろ鍵は作製しないといけないので閉まったまま鍵を作製していきます。
まずは、ブランクキーを選定しますが、このシリンダーに適合するのはA563という品番になります。
このAというのは特殊番(特注番)のため、一般的なロッカーやキャビネットに使用されているH番よりも価格が少し高くなります。
ということでやっていきましょう。
ブランクキーを差し込んでピッチを取ります。
※「ピッチを取る」というのは、ピンの位置と本数を確定させる作業をさす業界用語です。
施錠時しか鍵が抜けないタイプでした。
あとはブランクキーについた傷を頼りにヤスリで少しずつ削って鍵を作製していきます。
しかし、ここ一年で急速に老眼が進行してきたので、傷が見えにくくて少し苦労しました。
そろそろハズキルーペを購入した方が良いかも笑
なんとか鍵が出来上がったので、追加で合鍵も作製して作業終了です。
工事車にブランクキーを2本しか積んでなかったので、なんとか一発でできて良かったです。
キャビネット、タンス、引き出し、クローゼット等の家具、建具、間仕切りの鍵取り付け、錠前取り付けは、カギの救急車 黒川店 上飯田店までお気軽にお問い合わせください。