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作業場所 愛知県名古屋市中村区
本日は「玄関の鍵穴に立体駐車場の鍵を挿したら抜けなくなったので修理して欲しい」とのご依頼で出動!!
先端だけささった状態で停まっており前にも後ろにも動きません。
お電話いただき状況を伺ったところ、お客様は昇降式立体駐車場の操作用の鍵を間違って挿してしまい抜けなくなったそうですが、幸い家の中に家族の方がいて開けてもらえたので入れたそうです。
違う鍵を挿して抜けなくなった場合、お伺いして実際にやってみないと抜けるとも抜けないともなんとも言えませんので、抜けた場合の料金と、最悪抜けずに交換になる場合もある可能性もお伝えしてお伺いさせていただきました。
ということでやっていきましょう。
まずはカギQトリオの潤滑剤をスプレーします。
あとは引っ掛かっているであろうピンの位置を予測して、専用の治具を使いながらちょこちょこやっているとスポッと抜けました。
あまりにも早く抜き過ぎたので、お客様に「なにしたの?なにもせずに抜けたの?」と言われてしまいました(笑)
シリンダー内の構造を理解せずにただ引っ張っても、カギが折れたりシリンダーが壊れるだけで抜けませんので、皆さんご自分でなんとかしないようにして下さいね。
立体駐車場のカギ
ちなみに、当「カギの110番・カギの救急車」グループの類似商標業者が、雨後の筍のように似たような名前でどんどん参入してくるんですが、グーグルのクチコミを見るとだいたいが自作自演の5つ☆か、☆1つで埋め尽くされています。
☆1つをつけているのは、大体がぼったくり被害者の皆さんなわけですが、検索した際に上位に出てくるのは高額な広告料を払っている業者で、必ず【広告】と記載があります。
そういった業者は高額な広告料を払ってもペイするようにぼったくるわけですので、カギのトラブルがあった場合は、「検索上位に出てくるから」「ホームページにタレントが出ているから」といった理由で安易に呼ばず、「クチコミの評価が高いか」「コールセンターで集客して下請け業者に対応させるのではなく、実際に店舗がある鍵屋なのか」などをしっかり調べて業者を選ぶようにしましょう。
で、例えば今回のような事例。
ぼったくり業者だったらどうなるかというと、まず電話受付の時点でコールセンターが出て、「見てみないと分かりません」の一点張り。
そしてほとんどの場合、電話で伝えられた到着時間を大幅に超過したのに謝りもせず、鍵穴を見た瞬間に「あーこれは交換しないといけませんねー」などと言って、相場の2~5倍くらいのシリンダー交換料金を提示されます。
で、お客さんが高額なので渋っていたり、値切られたりするといきなり半額になったりします。
ありえませんよね。
そんな業者が悪いのはもちろんなんですが、違法行為をしているわけではないので取り締まることは非常に難しいようです。
ではどうすればいいかというと、消費者の皆様が情報強者になって自衛するしかないわけです。
人生を歩んでいてカギのトラブルに遭う事ってそうありませんが、いざという時のために当店の電話番号(0120-42-9948)を登録しておくか、公式LINEを登録しておいて下さい。
万が一当店が伺えない場合でも、カギの救急車の他店舗や、対応できそうな良心的な鍵屋さんを紹介させていただきます。
GOAL V18RFキー
閑話休題。
立体駐車場のカギが抜けたので、正しいカギであるGOALのディンプルキーV18を挿して動作確認したところ問題なく使用できました。
あとは、念のため立体駐車場までお付き合いしてそちらの動作確認にも立ち会いましたがそちらもOKでした。
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中古マンションや中古住宅の鍵交換、MIWA(美和ロック)、GOAL(ゴール)、ALPHA(アルファ)、WEST(ウエスト)、SHOWA(ショーワ)のプッシュプル錠、引き違い錠、引き戸錠の交換、取り付け、修理は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。