事例 キーワード検索
事例カテゴリー一覧
タグ
作業場所 愛知県名古屋市中区
本日は「HONDA(ホンダ)PCX のシャッターキーを間違えて閉めてしまったので開けて欲しい」とのご依頼で出動!!
HONDA(ホンダ)PCX
お話を伺ったところ、お友達にバイクを貸したらシャッターキーがないのを知らずに間違えて閉めて閉まったそうです。
で、スマホで上の方に表示される「カギの救急車」によく似た名前の業者に電話したところ、「解錠費用は現場で見てみないと分からない」の一点張りで、不審に思ったお客様が同じく上位表示される違う屋号の鍵屋に掛けたら同じコールセンターに繋がったそうです(笑)
で、お客様が粘り強く値段を聞いたところ、シャッタ-キーの解錠で一万五千円と言われたそうで、高いと思われたお客様は速攻で電話を切り当店にご連絡下さいました。
まともな鍵屋は、お客様の状況や車種と年式を聞けば大体の金額を電話でお伝えすることができます。
「見てみないと分かりません」と言う業者は、十中八九ぼったくり業者です。
「カギの救急車」に似た紛らわしい名前をつけて、「○○で日本一!」「日本一の技術力!!」とかホームページに載せて消費者を騙している悪徳業者なんてこんな物ですので、騙されないように気をつけましょう。
シャッターが閉まっている状態
ということでやっていきましょう。
原付バイクのシャッターキーはほとんどが、磁石を使用したマグネットキーと呼ばれるタイプです。
シャッタ-キー作製の場合は、シリンダーの磁石の位置と極性を調べてブランクキーに磁石を埋め込んで固定して作製します。
しかし、今回は解錠だけで良いという事でしたので、磁石の位置と極性を調べて解錠したら磁石をブランクキーから取り出して再利用することができます。
シャッターが開いて鍵穴が見えました。
ちなみに、このモデルの次に販売されている新型のPCXはスマートキー仕様になっており、バッテリーが上がった際にシートを解錠するためにマグネットキーがあります。
やっちまった! HONDA PCX タイ仕様 バッテリーが上がったとき スマートキーを紛失したときの対処方法
このマグネットキーが普通の物と違い、ツイストノブの右側のプラスチックカバーを開けた奥に横向きについているという鍵屋にとっては極悪な仕様となっています。
いまだこのタイプのブランクキーはメーカーから発売されていませんが、当店ではこのタイプでも対応が可能です。
新型PCXのバッテリーが上がり、マグネットキーもないという方は当店にご相談下さい。
HONDA(ホンダ)、YAMAHA(ヤマハ)、SUZUKI(スズキ)、KAWASAKI(カワサキ)、KYMCO(キムコ)バイク、原付の鍵紛失、スペアキー作製、マグネットキーの作製などのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。