作業事例について 名古屋市でカギのことなら カギの救急車 上飯田店/黒川店 にお任せください！ 鍵のトラブル / 合鍵 / 開錠 / 防犯対策 等、お気軽にご相談ください。
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作業場所 愛知県名古屋市名東区
本日は提携先の店舗メンテナンス会社様より「店舗のトイレの鍵がガタついて鍵が閉めにくいので交換してほしい」とのご依頼で出動！！
かなり緩んでいるため引手もグラグラしています。
引っ張ると5mmほどの隙間ができます。
お伺いしてみると、BESTの表示付ボルトがついていました。
誰もが一度は使ったことがあるであろうトイレ個室の鍵ですね。
このタイプ、ベストでは表示付ボルトと呼ばれていますが、SYS（シブタニ）、杉田エースなども生産しており、表示付きスライドラッチ、スライド表示器、表示装置付きスライドボルトなどとも呼ばれています。
ベースのプラスチックも割れてしまっています。
拝見させていただくと、かなりねじが緩んでガタついているうえ、表示装置がかすれてしまって、開錠中なのか施錠中なのかよく分からない状態になっています。
ガタつき自体はねじを増し締めすれば直りますが、表示装置はどうしようもないので、交換をお薦めしたところご成約いただきました。
ということでやっていきましょう。
まずは既設スライドラッチを取り外していきますが、目に見える部分にビスが見えない構造になっているので、外し方を知らないとどうやって外せば良いのか全く分からないと思います。
まぁ私も久しぶりすぎて若干外し方を忘れていたんですけれども（笑）
表示装置もすっかりかすれています。
スライドラッチを取り外したところ。
で、外せたら新しいスライドラッチに取り替えていきますよ～
扉を抱き合わせるようにしてビスで固定するんですが、この時スライドラッチがストライクに当たらないちょうど良い位置に調整します。
表示装置の上下を変えることで施錠解錠の色を変更できます。
解錠時
次に表示装置をはめますが、この時に確認しないと開いているのに施錠状態の赤色が表示されたりしてしまいますので、確認してから最後にステンレスの部材をスライドさせてはめ込みます。
施錠時
ストライクにもきっちり収まるようになりました。
交換が終わったら最後に動作確認して作業終了です。
商業施設など不特定多数が利用する施設のトイレの場合、女子トイレだとお客様がご利用になる度に作業を中断しないといけなくなるんですが、今回は男子トイレだったのでスムーズに作業できました。
BEST（ベスト）、SYS（シブタニ）、杉田エース、KODAI（コダイ）ムラコシ（MURAKOSH)、川口技研（GIKEN)ギケン、ウエスト（WEST)、アトムリビンテック（ATOM)、マツ六（ECLE)等の建具、間仕切り、戸襖、襖、引戸、引き違い戸、引き分け戸のの鍵取り付け、錠前取り付け、交換・解錠・鍵開け・紛失鍵作製・合鍵はカギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。