作業事例について　名古屋市でカギのことなら カギの救急車 上飯田店/黒川店 にお任せください！ 鍵のトラブル / 合鍵 / 開錠 / 防犯対策 等、お気軽にご相談ください。

お客様は、【名古屋市北区】VW フォルクスワーゲン ニュービートル キーレス リモコンキー ジャックナイフキー フリップキー 3ボタン HU66 鍵が折れた 合鍵 スペアキー作製 リモコンユニット修理 移植をご覧になり事前にお問い合わせいただいてからご来店くださいました。

拝見させていただくと、フリップキーの根元の部分が割れて鍵足部分が取れてしまっている状態でした。

鍵足は基本的にプレス加工で製造されていますが、その鍵足を差し込んで回転する部分の部品は鋳造品のため脆く、長年使用していると金属疲労で画像のように割れてしまったりします。

前回の作業事例では、リモコンユニットを移植して、鍵足部分は社外品に付属の物をカットして（合鍵を作って）使用しました。

しかし、今回はお客様のご要望で元鍵の鍵足を移植して使用することになりました。

ということで、回転部分の部品と鍵足を留めている割ピンを外してブランクキーを取り外し元鍵と入れ替えます。

が、これが微妙にサイズが違ってそのままでは入りません・・・

仕方がないので、穴に合わせて慎重にやすりで丁度良い大きさに削っていきます。

調子に乗って削りすぎるとガタついたり折れたりする原因になりますからここは慎重に！

次はリモコンユニットの移植に取り掛かりますよ～

傷をつけたりして動かなくなったら大変ですので、今まで以上に慎重に作業します。

移植が終わったら、先程のブランクキーを入れて蓋を閉めます。

前回はこの作業に結構手間取りましたが、今回は慣れてきたのでスムーズにはめることができました。

で、いざ動作確認のためにボタンを押したところスムーズに飛び・・・出ない(-_-;)
何度か試したところ、どうやら元の鍵足の方が根元の幅が広いようで、それがケースに当たってスムーズに出ないようです。

ということで、鍵足の当たっている部分を少し削ったところシャキーーンとスムーズに飛び出るようになりました！

この三つボタンタイプのリモコンキーシェルは何個か余分に取ったため在庫していますが、フォルクスワーゲンの他のタイプやアウディ、ポルシェ等のリモコンキーシェルも取り寄せることが可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

【フォルクスワーゲンのリモコンキー移植作業について】
フォルクスワーゲン・アウディなどのリモコン及びイモビライザーは非常に複雑なシステムになっており、移植時に特に過失なく、基盤に傷などがついていない場合でも、エンジン始動が不安定になったり、ドアミラーやウィンドウの開閉ができなくなったりする場合があります。
また、リモコンのボタン部分が経年変化によりゴムとくっついてしまっており、基盤を取り外した際にスイッチが取れてしまう場合もあります。
当店に重大な過失がある場合を除きこういった場合の補償は一切いたしかねますので、ご了承いただいた場合のみ作業させていただきますが、個人的にはあまりお薦めいたしません。

【その他のリモコンキーの作業事例はこちら】

フォルクスワーゲン、アウディ、セアト、シュコダ、ポルシェ、アルファロメオ、ビュイック、キャデラック、シボレー、シトロエン、大宇、ダフ、フィアット、フェラーリ、GMC、長城汽車、ホールデン、ホンダ、インフィニティ、いすゞ、イヴェコ、ジャガー、起亜、ランボルギーニ、ランチア、レクサス、マセラティ、三菱、オペル、プジョー、ポンティアック、SsangYong, プロトンとボルボ、トヨタ（ＴＯＹＯＴＡ）日産（ＮＩＳＳＡＮ）三菱（ＭＩＴＳＵＢＩＳＨＩ）富士重工業（ＳＵＢＡＲＵ）マツダ（ＭＡＺＤＡ）スズキ（ＳＵＺＵＫＩ）ダイハツ（ＤＡＩＨＡＴＳＵ）
車の内溝キー、特殊キー、イモビライザーキー、合鍵、鍵が折れた、リモコンキーの修理や移植などのご相談はカギの救急車　上飯田店　黒川店までお気軽にご相談ください。

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