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作業場所 愛知県名古屋市中区
本日は某企業様より「事務所出入り口のランダムテンキーをテンキーカードロックTK5LT取り換えて欲しい」というご依頼で出動!!
既設錠は美和ロックのランダムテンキーロック「TK4LT」自動施錠タイプ
まずは取り外します。
今回は当店ホームページをご覧いただき、お問い合わせフォームからお問い合わせいただきました。
オフィスビルのフロアにあるパーティション出入り口についている美和ロックのランダムテンキーロック「TK4LT」を、複合機にも使用する非接触ICカードで開けられるようにしたいというご要望でした。
お客様の方で色々調べられたようで、まだ発売されたばかりの自動施錠型テンキーカードロック(電池式)「TK5LT」にしたいと言う事でした。
その後メールにてお見積もりしたところご成約いただきましたので、部材入荷後に取付に訪問させていただきました。
ということでやっていきましょう。
まずは既設錠のランダムテンキーロック「TK4LT」自動施錠タイプを取り外します。
穴開けが終わったらTK5LTの錠ケースを取付ます。
ビスの締め付けでドアがたわみ作動不良を起こさないようにサムターン側に付属のスペーサーを挟み込みます。
TK4LTは大きめの錠前なので穴が広範囲に開いています。
新しく取り付けする自動施錠型テンキーカードロック(電池式)「TK5LT」はコンパクトな設計のため、このまま取り付けるとこの穴が思いっきり見えてしまうのでTK4LTを普通のレバーハンドル錠「LA」に切替える際に使用する座板(エスカッション)を加工して取り付けします。
このエスカッションはステンレスで出来ていて加工するの大変なので早く穴開け済みのエスカッション出して欲しいところです。
あとはTK5LTの室外側リーダーを固定するための穴をドアに追加で4カ所開けて取り付けしていきます。
錠ケースを取り付けたら、シリンダーとサムターンを取り付けサムターン側にスペーサーを噛まします。
次にエスカッションを当ててから室外側リーダーを取付ベースで挟み込んで取り付けます。
室外側リーダーの線を室内側本体にコネクターで接続してから取り付けます。
最後にレバーハンドルを取り付けて完成♪
しかーし!TK5LTはここからが結構面倒です。
管理モードの設定に始まり、管理カードや管理パスワード、一般カードや一般パスワードなどetc・・・
説明書がまた分かりにくくて、少し前に一度登録の仕方を自習してたのに30分以上も掛かってしまいました(汗)
テンキー・ICカードどちらでも解錠できます。
フロント刻印は「MIWA TK5LT」向かって右が室外側リーダーです。
最後にお客様に諸々の登録方法や使用方法、注意点などをご説明して作業終了です。
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