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作業場所 愛知県清須市
本日はお世話になっているマンション管理会社様より「配電盤の鍵が壊れているようで鍵があるのに開かないので修理して欲しい」というご依頼で出動!!
カムが中途半端に斜めの位置にあって出てきません。
本来はあと8mmほど奥まで入ります。
お伺いさせていただくと、いたずらなのか誰かが開けようとしたのか分かりませんが、シリンダーが傷ついているうえ本来なら表面に出てきているはずのカムが引っ込んだまま出てきません。
このシリンダーは、TAKIGEN(タキゲン)の防水ハンドル A-149-1という商品で、電気屋さんはみんな持ってるNo.0061-Hという共通のキーハンドルで解錠できるようになっているんですが、本来の位置とずれてしまっているためキーハンドルが途中までしか刺さらず回す事もできません。
カムが正しい位置に来るように色々な道具で試してみましたがびくともせず・・・
仕方がないので管理会社様に破壊解錠して交換するしかない旨をご説明したところご成約いただきました。
破錠後
タキゲンはこの作業事例の時は小牧にありましたが、今は名古屋市守山区に移転していますのでそちらまで仕入れに出向きました。
ということでやっていきましょう。
初めてやる作業ですが、構造自体はシンプルな物なのでガーッとやっていきます(笑)
直接触れるところまで来ましたので再度ハンドルを差し込んで回してみると・・・かなり固かったですがなんとか開きました!
今回は標準品のA-149-1です。長さ違いでA-149-2、ステンレス製のA-1149-1があります。
これが回る事で上下にアームが伸びて施錠されます。
次は交換です。
まずは既設防水ハンドルを取り外します。
刻印はA-149
No.0061-H キーハンドル
後は新しいシリンダーを固定して上下のアームを取付けたら、キーハンドルで施錠して防水キャップをはめて作業終了です。
防水キャップを閉めたところ
TAKIGEN(タキゲン)ワンタッチ ハンドルキャッチ、配電盤が開かない、鍵があるのに開かない、鍵が奥までささらない、コンテナ ボックス、道具入れ、物入れ、工具箱、小物入れ、キャビネット、引き出し、ケース等の解錠、鍵開け、鍵修理、鍵作製、失くしたカギを作りたい、紛失鍵の作製はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。