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作業場所 愛知県春日井市
本日は「鍵がたまにしか回らなくなったので交換して欲しい」とのご依頼で出動!
MIWA PRの二個同一がついています。
お伺いしてみると、玄関にはTOSTEM(トステム)のQDD-835+QDC-18+QDC-19という錠ケースにMIWAのロータリーディスクディンプルキーPR二個同一シリンダーがついていました。
MIWAのロータリーディスクディンプルキーPRシリンダーは、非常に精密に作られていてピッキングや不正開錠には強いですが、精密が故にゴミや埃に弱く、長年使っていると鍵が回りにくくなってきます。
鍵穴の中にゴミや埃が一旦入ってしまうと汚れの逃げ場がないため、鍵穴専用の潤滑剤を注入してもあまり改善しないばかりか、むしろ症状が悪化する場合もあります。
そのため、回りにくくなった場合はシリンダーを分解して洗浄潤滑するかシリンダーを交換することになります。
何度も書いていますが、錠前の耐用年数は10年ですので、10年以内なら修理対応、10年過ぎていれば交換というのが目安となります。
お客様のお宅は築15年ほどということで交換をお薦めしたところ、MIWAのJNシリンダー二個同一でご成約いただきました。
本締まり錠「TOSTEM MIWA QDD-835」、プッシュプル空錠「TOSTEM MIWA QDC-18」POM
サブ箱錠「TOSTEM MIWA QDC19」
ということでやっていきましょう。
元々ついていたシリンダーはトステム特有の上部が小判型で下が丸型のセットになっています。
長年使用していると日焼け等でシリンダーの後が少し残ってしまいます。
そのため一般的な丸型のシリンダーに交換するとその部分が少しはみ出してしまいますが、シリンダーを選んでいただく際にその点をご説明しご了承をいただいております。
日焼け後が見えるのが嫌な場合は、トステム純正のシリンダーにするのが良いですね。
MIWA KABA JNシリンダー 鍵6本付き
交換後はお客様に確認していただいて作業終了です。
LIXIL(リクシル)、TOSTEM(トステム)、新日軽、三協アルミ等のサッシメーカー、MIWA(ミワ)SHOWA(ショーワ)などのディンプルキーや特殊キーの住宅開錠、交換、取り付け、修理は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。