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作業場所 北名古屋市
本日は某店舗様より「店舗移転に伴う退去のため、シャッター錠を交換して欲しい」とのご依頼で出動!
右下の工具はリベッター
取付ベースが外れてアームが曲がっています。
お伺いすると、二連シャッターが二か所についており計四か所の交換でした。
四か所となると鍵がバラバラだと不便ですので、同一キー仕様の万能シャッター錠「TLH-54K」をご提案したところご成約いただきました。
シャッター錠を交換する場合は、元々ついていた錠前の取付ベースを加工してつけるんですが、今回は何故か一カ所だけ錠前どころか取付けベースまで外されており、アームまで曲がってしまっていました。
何があったんだ(笑)
と言う事で先に一カ所だけ取付けベースの固定をしていきます。
まず取付けベースを既存の穴に当てて位置の確認をします。
ちょっとそのままではリベットが通らないので、ドリルで少し穴を広げてからリベッターで留めていきます。
取付けベース。リベット四本で留まっています。
様々なサイズに対応できるようにアームを引っ掛ける溝がたくさんついています。
錠前一つに鍵2本付いてくるので、四か所分だと同一キー8本になります。
しっかり固定できたら室内側に回って曲がったアームを直し、シャッター錠本体を固定します。
この時アームをどの位置の溝にはめるかで、鍵が突っ張って回らなかったり、逆に施錠しているのにアームが届いていなくてシャッターが開いてしまったりします。
これ同じ現場でも四か所それぞれ位置が違ったりするので地味に面倒だったりするんですよね~
と言ってもそんなに時間は掛かりません。
大体30分ほどで四か所交換できたので、あとはお客様に動作確認していただいて作業終了です。
しかし、当店も一度移転してますけど、退去の時って地味にお金も労力も掛かるのでもうしたくないな~
黒川店も上飯田店も築年数けっこう経ってるけど、私が引退するまで保つのだろうか(笑)
BUNKA(文化)シャッター、SANWA(三和)シャッター、TOYO(東洋)シャッター、KAWAKAMI(川上)シャッターの交換、取り付け、修理は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。