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日産 アトラスは1-1.5tクラスのF24型は日産が生産して三菱ふそうトラック・バスに「キャンターガッツ」として供給されています。

逆に、2-4tクラスは4代目のH43型系まではいすゞ自動車からOEM供給されており、現在の5代目 H44型（2013年-）からは日産・NT450アトラスとして三菱ふそうトラック・バスより供給されています。

と言う事で、現在は日産と三菱ふそうトラック・バスとで相互供給しているわけですね。

もう本当に自動車業界のOEM生産ってややこしくてわけがわかりませんね。

で、今回のトラックは1-1.5ｔサイズと言う事で日産が生産している物ですので、キーシリンダーやイモビライザーのデータも日産の物となります。

いつものように、まずは当店のイモビライザーコピーマシン884miniでコピー可能か判別します。

次にマシンの指示に従いオリジナルキーとイモビライザーチップを読み取らせます。

車内に乗り込んでイグニッションシリンダー(エンジンのキーシリンダー)にイモビライザーチップを近づけながらオリジナルキーを差し込み、ONのポジションまで回してOFFに戻してキーを抜くという作業を3回繰り返します。

これによって車両側のデータを吸い出して、その後イモビライザーコピーマシンに読ませることで、キーデータと車両側のIDデータを照合させるわけですね。

あとはカットしたホースシュー（鍵足）と合体させて作製完了♪