【名古屋市守山区】三協アルミ（三協立山）「季更」召合せ錠 WEST 355BT ディンプルキー取替え加工交換　

作業場所　愛知県名古屋市守山区志段味

本日は「中から鍵を掛ける時に上げ下げするつまみが取れてしまったので交換してほしい」とのご依頼で出動！

三カ所すべてに鍵穴があります。

三協アルミ「季更」

2連続ついでにもういっちょ三協アルミネタです（笑）

前回の作業事例と同じ「季更」ですが、こちらは初めからSHOWAではなくMIWAの錠前がついています。

召合せ錠の本体に「MIWA SL」の刻印があり、鍵穴の向きが横向きなのが特徴です。

召合せ錠。MIWAのリバーシブルロータリーディスクシリンダー「UR」です。

サムターンが取れて軸が飛び出ています。

で、今回は召合せ錠のつまみ（サムターン）が取れてしまったので交換したいとの事でしたが、できるだけ安く交換したいという事で今回は真ん中の召合せ錠のみWESTの355BTに交換させていただくことになりました。

ただ、この召合せ錠のみの販売はされていませんので、加工して他社の万能タイプの錠前に交換していきます。

室内側から見たところ。外側の開口が小さいのでこのままでは取付できません。

加工後

と言う事でやっていきましょう。

まずは既設錠を取り外し、罫書いたら穴あけ加工していきます。

穴隠し用エスカッション

WEST 355BT ディンプルキー3本付です。

加工が終わったら錠前を取り付けるわけですが、もともと開いている室内側の切欠きが非常に大きいため、錠前をそのままつけようとすると穴が見えてしまう状態になってしまうので、エスカッション（化粧座板）を間に挟み込んで取付けします。

交換後、お客様に動作確認していただいて作業終了です。

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