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【春日井市】HONDA(ホンダ)バイク NSR250R 鍵無し紛失キー作製

作業場所 愛知県春日井市町屋町

本日は、「ホンダ NSR250Rの鍵をなくしたので作って欲しい」というお客様からのご依頼で出動!!

 

いや~またまた久々の作業事例更新となってしまいました・・・

夏休みが終わったと思ったら、三重県志摩市や岐阜県郡上市などやたら遠方のご依頼をいただきなかなか更新ができませんでした(言い訳)

 

ホンダのNSR250Rは本田技研工業のレーサーレプリカタイプの2ストロークオートバイで1986年から1999年まで製造されていたバイクです。

1990年代後半、日本国内において関心が高まっていた排ガス規制問題(特に都市部における)に対しホンダは、「今後の市販車は50ccのスクーターからスポーツモデルまで、2ストロークエンジンでは自動車排出ガス規制の新基準に適合しないため、一部の競技専用車を除き、全てクリーンな4ストロークエンジンを採用していく」という方針を固めたため現在2ストロークのレーサーレプリカバイクは販売されておらず、状態の良い中古車は市場で高値で取引されています。

 

NSRと言えば50ccのモデルもあって高校生の頃は憧れましたが、高くて買えずにDio買ったっけ・・・(遠い目)

レーサーレプリカバイクと言えばバリバリ伝説も面白かったな~
貪るように読んだもんです。

 

という事でやっていきましょう。

このバイクのブランクキーはM379です。
通常、バイクのタンブラーはシリンダーのどちらか片方に一列に並んでいる場合が多いです。

つまりブランクキーの片側だけ削った場合でも普通に鍵が回るという事ですね。

その場合は鍵を半回転させて削ってない方の向きで挿した場合は回りません。

両方削って初めてリバーシブルキーになるという事です。

で、このM379というブランクキーを使用するシリンダーは、タンク、ヘルメットホルダー、物入れの三カ所は上記のような片側5本ピンとなっています。

しかし、イグニッションシリンダーは両側に2本ずつ交互に全部で8ピンが入っているんですね~
という事は、タンク、ヘルメットホルダー、物入れのシリンダーは回る鍵(5ピン分削ったもの)ができたとしてもイグニッションは回らないわけです。

と、なんだか難しそうな事を書きましたが、ホンダのバイクはタンブラーにとてもわかりやすいヒントがあるため、イグニッションをいつものように覗いてパパッと削っていきます。

作業している間、お客様と同僚の方々にプレッシャーを掛けられ見守られながら作業しましたが、サクッと一発で回ったためやたら絶賛されましたw
追加で合鍵も作製させていただき作業終了です。
ご依頼ありがとうございました~

HONDA(ホンダ)、YAMAHA(ヤマハ)、SUZUKI(スズキ)、KAWASAKI(カワサキ)、バイク、原付の鍵紛失、スペアキー作製、マグネットキーの作製などのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。

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