事例 キーワード検索
事例カテゴリー一覧
タグ
作業場所 愛知県名古屋市西区名駅
本日は、飲食店の出入り業者の方から「ドアに鍵をさしたまま開けたら折れてしまって取り出せないので修理してほしい」とのご依頼で出動!!
拝見させていただくと、手動のアルミ引戸にMIWAのU9 DG2がついていました。
DG2についてはコチラの作業事例をご覧ください。
鍵をさした状態で引戸を勢いよく開けてしまったので、鍵が枠に当って折れてしまったという事でした。
このミスはよくシャッターでもやる方がいますね。
カギはほぼ根本で折れており断面が見えている状態でした。
いつものようにプロ用の鍵抜き工具を使用し15分ほど頑張りましたが、工具が引っかかる部分が殆どなく、何度やっても取り出すことができません。
こうなるとシリンダーを外して分解取り出しするしかありません。
施錠されている状態だったので、まずは解錠しシリンダーを外します。
DG2は前機種のDGと違って扉を外さなくてもシリンダーを取り外せて便利なんですが、どうやら錠ケース本体を留めているビスが緩んでいるようで本体がグラグラ前後に動いてシリンダー取り外し用のビスになかなかドライバーが噛みあわずイライラしながらもなんとか取り外すことができました。
シリンダーを外したら、ちょちょいのちょいっと鍵を取り出し元に戻しますが、シリンダーの向きを間違えてはめて鍵が回らずオタオタしてしまいました(笑)
あとは折れ鍵を元にコードマシンで鍵を複製し、お客様に動作確認していただき作業終了です。
ちなみに、複製に使用したブランクキーのキーヘッドに刻印されているQマークは「カギの110番・カギの救急車」グループのコーポレートシンボルで、当グループのオリジナルブランクキーです。
公式キャラクターの「カギQトリオ」と共にお見知りおき下さいね~
※鍵が折れて鍵穴の中に残ってしまった場合に、お客様がなんとかしようとしてドライバー等で抉ったり、クリップを曲げて鍵穴に突っ込んだり、接着剤を折れカギの断面につけて取ろうとする事がありますが、壊れて状況が悪化しますので絶対にお止めください。
そんな時は慌てず騒がず カギの救急車 黒川店 上飯田店 にご連絡ください。
MIWA(ミワ)U9等の鍵折れ、自動ドア、引き戸、強化ガラス扉、住宅錠、自動車、バイク、ロッカー、事務机(デスク)、キャビネット、金庫などの折れたカギの取り出し、解錠、修理、復元は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。