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KABA 面付本締り補助錠 4500-Eから 6503-E に交換 取替え

作業場所 愛知県名古屋市名東区藤ヶ丘

本日は、以前補助錠を取り付けさせていただいたお客様より「鍵穴が浮いてきてグラグラして調子が悪いので見て欲しい」とのご依頼で出動!

正面からはよくわかりませんが・・・

正面からはよくわかりませんが・・・

横から見ると下側が浮いてるのわかりますか?

横から見ると下側が浮いてるのわかりますか?


 

お伺いしてみると、KABAの面付本締り錠「4500-E」がついていました。

拝見させていただくと、確かに鍵穴の化粧座下部が5mm程浮いて斜めの状態になっています。

4500-Eはかなり前(10年以上前)に廃番となっており、後継モデルとして現在は「6500-E」と「6503-E」が販売されています。

「6500-E」と「6503-E」の違いは、ノーマルサムターンかフリーサムターンかの違いです。

当店では基本的にフリーサムターンの方のみ在庫しております。

ちなみに、品番頭の「45」はカバスター(kaba ster)の番号で、こちらは特許切れのため合鍵を作る事ができるようになったため廃番となりました。

「65」は現行品のカバスターネオ(kaba ster neo)の品番で、こちらは特許が切れていないので合鍵を作る事は出来ませんが、特許が切れた際には合鍵が作れるようになってしまいます。

当然、KABAはオーナー登録制度がウリですので、特許が失効する前に新たな特許を取得し合鍵の作れない新製品を出す予定ですが、まだ今の所時期は不明です。

年季の入った錠本体です。

年季の入った錠本体です。

 

お客様に当時の伝票の控えを見せていただいたところ、設置してから15年経っていました。

何度もこの作業事例でお伝えしているように、錠の耐用年数は10年です。

今回のケースでは部品が折れたりしているわけではありませんでしたので修理も可能でしたが、いつ壊れて開かなくなるかもしれません。

お客様にご説明し、どちらにされるかお伺いしたところ交換でご成約いただきました。

解錠時

解錠時

施錠時

施錠時


 

交換する6503-Eは後継モデルとあって、錠前のカムを扉厚に合わせてカットしますが、ドア側は無加工で取り付けることが可能です。

ただし、受け金具(ストライク)との位置合わせが必要になります。

室内側の錠本体にはセーフティーサムターンがついており、鍵を使ってサムターンについている鍵穴を横向きにする事で空回りさせることができ、完全にサムターン回しを防ぐ事が可能です。

鍵は5本付です。

鍵は5本付です。

 

交換が終わったら、お客様にセーフティサムターンの使い方のご説明をして、開け閉めの確認をしていただいたら作業終了です。

 

美和(MIWA)カバ(KABA)補助錠やインテグラル錠、勝手口の防犯、住宅錠、引き違い錠、引き戸錠の交換、取り付け、修理は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。

 

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