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作業場所 愛知県名古屋市中村区日比津町
本日は「鍵の調子が悪いので見て欲しい」というご依頼で出動!
外側はサムラッチ錠
室内側レバーが自重で下がってしまっています。
拝見させていただくと、SHOWAのCSMサムラッチ 装飾錠がついていました。
見てみると室内側のレバーが垂れ下がった状態です。
こうなるとラッチが常に引っこんでしまっている状態なので、強風の日などはドアが勝手に開いてしまうという事になります。
この原因は錠ケース(多少は関係しますが)ではなく、レバーの裏側に設置されたバネが経年劣化でへたり、レバーの重さを押し戻すだけの力が無くなってしまう事が原因です。
フロント刻印は「SHOWA CSM」常にラッチが引っこんでいる状態です。
錠前を取り外すとレバーの重さが掛からないのでラッチが出てきます。
この錠前はかなり前に廃番となっていて、今までは錠ケース(扉の中に埋め込まれている本体)のみ取り寄せることができていました。
しかし、上で説明したように錠ケースを交換するだけでは解決になりませんので、他社の錠前に加工交換したりせねばならず比較的費用が高額になる傾向がありました。
当店では「カギの110番・カギの救急車」独自の仕入れルートがあるため、全く同じ純正品の錠セット一式の交換が可能となりました!
しかし、この錠前は取り寄せ品(納期1~2週間)となっていますので、お客様にご説明し入荷をお待ちいただくことになりました。
鍵はギザギザタイプ3本付です。残念ながらディンプルキーには交換できません。
レバーはしっかり水平をキープしています。
入荷後改めて交換にお伺いしました。
全てのパーツを取り外し、新しい錠前を取り付けていきます。
交換したらお客様に動作確認していただいて作業終了です。
「使いやすくなったし費用も思ったより高くならなくて助かった」と喜んでいただけました。
アルファ(alpha),ゴール(GOAL),ミワ(MIWA),ショウワ(SHOWA)の装飾錠(サムラッチ錠)や住宅錠、引き違い錠、引き戸錠の交換、取り付け、修理は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。