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作業場所 名古屋市東区大幸
本日は「シャッターの鍵を開けたい」とのご依頼で出動!
現場に到着してお話を伺うと、社屋として新たに借りたビルの通用口に先日当店でも他のお客様の所に設置したMIWAのTK4LT自動施錠がついており、電池を抜けば勝手に鍵はかからないだろうと思い扉を閉めたらかかってしまい入れなくなってしまったという事でした。
TK4LTは電気的に施錠しているわけではなく錠ケース(本体)で自動施錠しており、解錠の際に電気的に解錠しているためこのような結果となってしまいました。
ただ、今回はシャッター側を開ければ中に入ることができるという事で解錠作業に入りました。
ピッキングすると、ほどなくシリンダーが回りましたが何故か半分しか回りません(汗)
まぁ少し重たいのかなと思いもう一つの道具を使って強めに回しても道具の方が曲がる始末(滝汗)
仕方がないので鍵を作製して回しても開きません・・・
こうなると何かが引っかかってるとしか考えられないため、シャッターを思いっきり前後に揺らしたところあっさり全部回り会場となりました。
シャッターは構造上、錠前本体の左右にロッドがついており、そのロッドの先端がシャッターレールに設置したはしご状の金具にひっかることで施錠されます。
今回は暫く使われていなかった物件のため、この部分が錆びてくっついてたのかもしれませんね。
何はともあれ無事解錠できてよかったです。
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