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作業場所 愛知県名古屋市西区
本日は「玄関引戸の鍵が空回りして鍵が掛けられないので直して欲しい」というお客様からのご依頼で出動!!
BEST(ベスト)のホームロック No.235 両面捻締錠
昔は店舗の出入り口だったそうで、クレセントで施錠するだけの内締まりだったところに後からつけてもらったそうです。
お伺いしてみると、BEST(ベスト)のホームロック No.235 両面捻締錠がついており、確かに鍵が空回りしており施錠が出来ません。
このタイプは室外側(シリンダー)が雄ネジ、室内側(サムターン)が雌ネジになっており、鍵やサムターンを何度も回してねじ込む事で施錠できるようになっています。
こういった構造のため非常に使いにくいうえ、長年使っているとネジ山がつぶれて今回のように空回りしたりする場合があります。
更に、戸がかなり下がっておりアルミサッシが直接レールに当たって非常に重たいうえ、不快な引きずり音もしていました。
ということで、戸車の交換と、使いやすい引違い錠に加工交換するご提案をしたところご成約いただきました。
奥に入り込んでしまっています。
ということでやっていきましょう。
先に錠前をつけてから戸車をつけると召し合わせ部の位置合わせが面倒なので、まずは戸車から交換していきます。
戸を外したら古い戸車を外します。
戸車ははめ込み戸車という物で、横から見るとハの字になっている部分がバネになっており、先端がアルミサッシの下端に引っ掛かっているタイプです。
長く使っていると外れて奥に入ってしまい動作不良を起こす場合があります。
ビスで固定されていないのでドライバーで引っ張り出します。
上が古い戸車で下が新しい戸車です。右側に調整用のビスが見えます。
新しく交換する戸車は同じはめ込み戸車に高さ調整用のビスがついているタイプです。
戸が傾いた時などに戸を外さなくてもドライバー1本で調整出来ます。
戸車を二個交換したら戸を吊りこんで次は錠前の取付に掛かります。
ホームロックを取り外したら罫書きして穴を開けていきます。
アルファ社 F4056ALU 鍵5本付き
交換終了後はお客様に動作確認していただいて作業終了です。
「戸の開け閉めが軽くなったし、鍵を簡単に開け閉めできるようになって良かった」とお喜びいただけました。
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