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【名古屋市中区】kawasaki(カワサキ)ELIMINATOR(エリミネーター)鍵紛失・キー無し作製

作業場所 愛知県名古屋市中区栄

本日は「カワサキ エリミネーターの鍵を全部失くしてしまったので作って欲しい」とのご依頼で出動!

 

カワサキ・エリミネーター(ELIMINATOR)は様々な排気量のモデルがありますが今回は400ccです。

1986年に発売されてマイナーチェンジをしながら1995年まで販売されていました。

 

お客様はバイク好きな方で、全塗装したりパーツを自分で交換したりと色々弄りながら大事に乗られています。

それにしてもこの黄色いい色ですよね!

カギQカラーに似てて非常に好みです(笑)

 

ところで、カワサキと言えばこのコピペを思い出します(笑)

あまりメカには詳しくないのでよくわかりませんが、何となく伝わりますね。

そんなバイク屋さんに嫌われるカワサキのバイクですが、実は鍵屋にも嫌がられるんですw
なぜかと言いますと、ホンダ、ヤマハ、スズキなどのメーカーの紛失キーの作製をする場合は、イグニッションシリンダーというエンジンを掛ける鍵穴を覗いてタンブラーの高さを読めば、ほとんどの場合、給油口やヘルメットホルダー、ハンドルロックなど全ての鍵穴が回ります。

しかし、カワサキのバイクはイグニッションシリンダーのタンブラーの高さを読もうとしても、本来4段階あるはずの高さの違いが特殊なタンブラーの形状により2段階にしか見えないんです。

つまり、1と2の高さが同じ高さに、3と4の高さが同じに見えるんです。

これでは見たまま鍵を切っても当然回りません。

では、どうするかというと給油口やヘルメットホルダー、ハンドルロックから作るしかないわけです。

だがしかし!

給油口やヘルメットホルダー、ハンドルロックそれぞれに入っているタンブラーの位置や数が全部違うんです。

1~6本まであるタンブラーのうち、1~3本が給油口で、2~6本がハンドルロックとかです。

全てのシリンダーの高さを呼んでそれを組み合わせて鍵を切って初めてイグニッションシリンダーが回る鍵ができるわけです。

カワサキさん・・・いったい何のためにこんな仕様にするの?

そりゃバイク屋さんにも嫌われますわ(笑)

ちなみに、たまにあるんですが盗難やいたずらでイグニッションをこじられて交換している場合、上記の理由により紛失鍵の作製ができずシリンダー交換するしかありませんのでご注意ください。

 

そんなわけで、今回は給油口→ヘルメットホルダー→イグニッションの順で無事鍵ができました。

予備の合鍵も作製してお客様にお渡しして作業終了です。

 

HONDA(ホンダ)、YAMAHA(ヤマハ)、SUZUKI(スズキ)、KAWASAKI(カワサキ)、バイク、原付の鍵紛失、スペアキー作製、マグネットキーの作製などのご相談はカギの救急車 上飯田店 黒川店までお気軽にご相談ください。

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