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現場住所 愛知県名古屋市北区清水
本日は「クローゼットのドアが外れてしまうので修理して欲しい」とのご依頼で出動!
お伺いしてみると、スライド丁番が完全壊れており、扉を開けると外れてしまう状態でした。
スライド丁番について詳しくはコチラ
今回ついているスライド丁番は ATOM(アトムリビンテック)全かぶせのφ40mmカップ90度開きでした。
全かぶせというのは、扉の吊元側がキャビネットの側板に対してほぼ全部かぶさっているタイプの事ですが、メーカーや品番によってかぶせ寸法は様々です。
ちなみに今回のスライド丁番の寸法は27mmでした。
ということでやっていきましょう。
今回は同じものが手に入らなかったので、WAKI (和気産業)のスライド丁番に切り替えます。
まずは扉から壊れているスライド丁番を取り外し、側板についている座金も取り外します。
続いて扉に新しいスライド丁番、側板に新しい座金を取り付けますが、座金の方は既設座金とビスの位置が違うため新しく留め直します。
扉の大きさによってついているスライド丁番の数は違いますが、交換する場合はその扉についている全てのスライド丁番を交換しなければ作動不良を起こしますので、今回も二か所交換します。
今回は右側の扉のスライド丁番二か所を交換しました。
交換が終わったら扉を吊り込みますが、スライド丁番はパチッとワンタッチではめ込むだけなので便利です。
後は調整用のビスでかぶせ量などを調整して作業終了です。
スガツネ(LAMP)、WAKI(ワキ)、ATOM(アトムリビンテック)、ハイロジック、スライド丁番の修理、調整、交換はカギの救急車 黒川/上飯田にお任せ下さい。