事例 キーワード検索
事例カテゴリー一覧
タグ
本日は合鍵の種類についてです。
削る前のギザギザのない状態のカギをブランクキーといいます。
ブランクキーは下記のようにジャンル別に分けられています。
鍵の種類 (ブランク別)
H、家、事務機、金庫、南京錠等の鍵 (車以外の国産の物)
M、国産の自動車
A、生産数の少ない国産の鍵(H,M,K,S以外)
S、外国産の鍵 (自動車以外の外国産の鍵)
K、外車の鍵
F、平らな鍵 (最近の鍵では、ディンプルキー、昔の鍵では、下駄箱の鍵等)
B、棒状の鍵 (昔の鍵 鍵穴が前方後円墳のような形の鍵)
TU、棒状の鍵の棒の真ん中に穴が開いている鍵 (八万ロックなども含まれる)
EC、磁石を使った鍵
D、出来合いの鍵 (種類が少なく、最初から決まっている鍵)
もっとも種類が多いのがH番ですが、2015年現在でH829まで出ています。
しかもまだまだ増えていきますので、鍵屋としては在庫ばかり増えてしまい大変です(汗)
このボード一枚で280種類のブランクキーが掛けられます。
H番以外の全てのブランクキーを合わせると既に3000種類以上有りまして、さらに同じ物を複数(物によっては何百本)持っているわけでかなりの在庫量です。
まぁでも腐ったりするわけではありませんので、飲食店と違いロスはあまりありません。
他店で断られた鍵やディンプルキー・特殊キーの合鍵作製は カギの救急車 黒川店 上飯田店 までお気軽にご相談ください。